オイル交換時の失敗

Question

オイル交換とエレメント交換を自分でやります。
工具を全てそろえました。

オートバックス等に依頼しても失敗された等。ある様ですが
どのポイントでミスを起こしているのでしょうか？

我流でプロに教えてもらった事がない素人なので
ミスを起こさない為に教えて下さい。

Answer 1

トルクレンチは持っていますか？

ドレンプラグは規定のトルクで締め付けないと、ボルトを舐めたり、ネジ切ったりしますよ。

タイヤ交換時とか色々使えるので１本持っておいたほうが良いです。

新しいオイルを注ぐオイルジョッキも有りますか？この場合はエレファントホースが長いタイプのジョッキが使い易いですよ。

私はジョッキが無い時に、紙製の使い捨て漏斗をエンジンヘッドのオイルフィラー部分に挿して４ℓ缶から直に注いでいたら・・

いきなり漏斗が傾いてオイルがダラダラと(^_^;)

その後パーツクリーナーを何本も使い綺麗にしました。

あとは、オイルを抜く作業は素手で。軍手していると、万が一熱いオイルが軍手に染みて火傷します。

質問者からのお礼コメント

皆さんアドバイスありがとうございます。
注意点をアドバイスもらいましたので、最新の注意を払い作業に入ります。

Answer 2

そのオートバックスでミスされた件ですが・・・
手持ちのオイルフィルタを渡して、交換を頼んだのですが
「年式によってネジサイズが違うのがあってコレは合わないんだよネ～」と言われ
改めて確認したら、たしかにそういうものがあるけれど、私が渡したのは適合品でした。
単に斜めに組みつけようとしてネジがはまらなかったようです。

そんな訳で、カー用品屋は信用していません。

Answer 3

全部…
ジャッキアップで変な所にかけてラジエーター破損。
ミッションとエンジンのドレーン間違い。
ドレーンボルトをナメる。
ドレーンを着けないでオイルを入れる。
エレメントを着けないでオイルを入れる。
ドレーンガスケットを忘れる。
ドレーンボルトのネジ山を潰す。
エレメントのOリングが曲がって着ける。
油量確認しない。
確認の仕方にミス。
キャップ忘れ。
ドレーン締め付け緩み。
オイルこぼし。

全部やりました…

Answer 4

オイルパンドレンボルトの締めすぎによるねじ山破損。オイルパンがアルミ製の場合はヒビでオイルパン交換になります。
オイルパンドレンのねじ山がダメになりかけてるのにタップたてずにむりくり締めて空回りなど。

オイルエレメントのＯリングがエンジン側に残ったまま新しくつけてしまい２重になりオイル漏れ。
オイルエレメントの締めすぎによるＯリングの変形によるオイル漏れ。

Answer 5

一番のポイントはオイルエレメントの締め付けです
ＡＢやディーラーで交換した車両から滲んでるのを見たことがあります

手締めでＯＫとか、パッキンが当って３／４回転なんて言われますが
難しいです
手締めと言っても個人の力の差 締め付けやすいか 締め付け難いかにもよります

私の行っている方法は 右手フルパワー（握力４０ｋｇ）で締めた後に
暖機を行いエンジを熱くしてネジを熱膨張させて ホットボルティングを行います
このとき工具を掛けて２０°まし締めしています

締め付け過ぎても 締めたらなくても 漏れます

Answer 6

エレメントを外した瞬間、手を滑らせてオイルドレンパンの中にチャポン！
着替えをせずにやっていたものですから新しいシャツにオイルが飛び跳ねて泣き！
失敗といえばこんなものです。

Answer 7

kajskj151さん

・多いのはオイルエレメントを付けるさいにＯリングにグリスやオイルを塗らずに締め付けて切っちゃったりとかですね。
→全体に指で一周ｽﾙｰっと塗るだけでＯＫです。

・エレメントを付ける時は工具を使わず手締めで十分。

・オイルパンのドレンから抜くなら替えのパッキンは用意しておく様に。
→再使用できる場合もありますが切れると新しいオイルがパーになります。

・オイルを入れる際にある程度入れた所でエンジンを掛けエレメントにオイルを送る。その後にレベルをチェックしながら入れればＯＫ。
→これしないでレベル合わせると後で足りなくなります。

後はこぼしたオイルを漏れがあった時に区別が付くようにちゃんと拭き取っておくとかかな。

Answer 8

基本的なことですが、エンジンオイル・エレメントは車種にあった物を使用して下さい。
オイルは好みがありますので！
考え方人それぞれなので、高級と言われるオイルを入れて長く乗る方もいれば、純正の比較的安いオイルでオイル交換をまめにする方もいますから。
私は、後者の方で行っています。
ドレンボルトを外すときボルトをなめてしまったり、締めるときにネジ山を切ってしまったり、することが多いです。
出来ればトルクレンチで締めるのがいいです。手でも十分ですが、くれぐれも力任せに締めて、ねじ切りを起こさないように。
ドレンボルトのパッキンは新品の物を使った方がベストですね！
同じくエレメントも付けるときに、必要以上に締め付けないように。
エンジンオイルでいいですから付けるときに、内側のゴムリングの所に塗っておきましょう。
あとは、車種によってエレメントに手が届きづらい所に着いていることがありますので、苦労するかも・・・？
ドレンボルトからオイルを抜いても、エレメントを外すとオイルが出てきます。
あらかじめ、ウェスなどでエレメントからオイルがたれてきそうな所に巻いておくと良いでしょう。

Answer 9

考えられるのはドレンボルトのねじ山をきちんと合わせないで締めこむこと、エレメントを取り付ける際にエレメントのパッキンにオイルを塗らず、閉めたときにパッキンがずれてｵｲﾙ漏れを起こすこと、ｵｲﾙ量を正しく確認することが必要と思います。

ドレンボルトを抜く際に床に隙間が無ければジャッキアップしますが、必ずウマをかけてください。下にいるともれなく潰れます。
ｵｲﾙを抜く前にアイドリングしてｵｲﾙを暖めますので、やけどしないように気をつけてください。
使用済みのｵｲﾙが長時間皮膚に付くとがんになる恐れがありますとｵｲﾙ缶が脅していますが、すぐ洗えば大丈夫。
ｵｲﾙ受けを置いてドレンボルトを開け、ｵｲﾙを落とす。エンジンのｵｲﾙ注入口を少し緩めとくといいかもね。
垂れ終わったらドレン周辺をぬぐいドレンボルトに新しいワッシャーを入れて締める。
エレメントを外して、新しいエレメントのパッキンにｵｲﾙを塗って締めこむ。
規定量（エレメント交換時）のｵｲﾙを入れて、少し経ってからゲージで油面を確認し、
アイドリングしてｵｲﾙをなじませる。

Answer 10

トランスミッションオイルパンと、エンジンオイルパン、それぞれのドレンボルトを間違えること。エンジンオイルを抜くべき時に、トランスミッションのドレンボルトを抜いても出てくるのはATFかギヤオイル。エンジンオイルは抜けてこない。逆も然り。

オイルやエレメントの交換で失敗なんてプロに出してトラブったことなどありませんが、知人が失敗した例では幾つか。

ドレンボルトのガスケットの新品を用意して無くて、潰れたガスケットを再利用若しくはガスケット無しでドレンボルトを締め付けて、更に過剰トルクで締めすぎて、オイルパンのネジをパァにしてボルトを締められなくなった事例。基本的にドレンボルトガスケットは、常に新品使用。使い古しの再利用厳禁。また、ドレンボルトはボルト径の割に締め付けトルクは非常に弱いのが常。見た目のボルト径並に強大トルクで締め付けたら、オイルパンのネジが壊れるのは当たり前。ドレンボルトはオイルの栓でしか無く、ホイールなどの締め付けボルトとは用途が違う。

ネジを斜めに入れてしまったにも関わらず強引に締め込んで、ドレンボルトやオイルエレメント取り付け部を壊した事例。

エレメント径が工具とほぼ同一であるにも関わらず、全く合わず脱着できない事例。これは外車の場合、直径は同じでもエレメント頭頂部の形状が日本車向け工具と適合しない為。外車には外車用のエレメント工具を用意しなければダメ。

Answer 11

素人に一番多いのはジャッキポイントの間違いや、かけ間違いです。
車が落下してきてぺしゃんこにならないようにしてくださいね。
あとは難しい作業ではないので、やり方さえ分かれば問題なくできます。
抜いたオイルはどこに捨てるんですか？
廃棄場所、方法にも注意が必要ですね。