三菱 シグマ のみんなの質問

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よく、新型車の生産初期には不具合が多発すると言います。仕様の小変更のために一旦生産ラインを止め、生産を再開した初期ロットも不具合は多くなる傾向にあるのでしょうか?

補足

質問の仕方が悪くて、すみません。 例えば、新型車の生産を2年間ほど続けて、生産が安定してきたところで、仕様の小変更のために生産ラインを止め、その後生産ラインを再開させた、小変更後の初期ロットの事です。

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ベストアンサーに選ばれた回答

このカテでご質問はチト難しいかも。

お聞きになっているのは、繰り返し生産方式の、工程管理に関する変化点管理のことです。

生産管理用語で、変化点は工程のバラツキを4M(「Machine(機械設備)」「Material(原材料)」「Method(作業方法)」「Man(作業者)」と言います。これらを生産の4要素と言います。

だから、人が変わったとか、材料ロットが変わったら、バラツキがつまり工程能力CPkが1.33以下の安定管理レベル以下となって6シグマ(正規分布のバラツキ)が、管理値を超えてしまいます。この説明を詳しくするとたいてい字数を食いますのでこの辺で。

で、一番大きい要素は人です。 一般的には1ヶ月間ラインを離れたら再教育とか企業によって変化点のバラツキを押さえる工夫をしています。

それがうまいのは日本企業で、へたくそなのはご想像におまかせしますが、かの国です。

それと、設計変更や工程変更は最大の変化点となります。が、予め予測できるのでFMEAの様なリスク測定方法を採って対策を打ってラインを再開させます。

安定した工程を一時止めて少変更でも大きな問題が発生することがあります。ましてや新型車となると・・・です。

詳細はこのカテではなく、生産管理のカテの様なところでお聞き成られると専門家(私もその片割れですけど)が沢山お応えできると思います。

質問者からのお礼コメント

2016.7.15 07:26

皆様、ご回答ありがとうございました。勉強になりました!

その他の回答 (6件)

  • デザインの小変更位なら特にないですが
    ブレーキやエンジンなどの変更が在った時に
    初期トラブルが多かったと思います。

  • 小変更の内容次第です。

    良くあるのはマイチェンでハイブリット化したり、キャパシターなど電装系を更新したりした車両はマイナートラブルは有ります。

    ただそこは当りハズレも大きいので、一概には言い切れません。

    この辺のトラブルはトヨタは少ないです。さすがです。


    それ以外でのデザイン変更程度のマイチェンならトラブルは少ないですよ。

  • 一旦止まったラインの再稼働
    鉄板の防錆処理が不安かな
    塗ってしまえば判らないけど
    いろんな設備での初期ロットは過去にもトラブルが出たりしてる
    連休明けの初期ロットでも心配だな

  • 変更ではあまり無いですけど、アイドリングストップを追加したりすると、その部分に至っては新しい部分と見直すと多いですね
    初期車の不具合はテストでは解らない部分の副です
    素人が使うと、無理なつかい方をして壊してしまう
    まぁ、テストコースでプロのテストドライバーが扱うのとは違いますからね
    雨漏りもあるけど、部品の経年劣化や、部品単位の試作品と量産品の個体差は、日本人と外人では感覚も違うので、販売後に判明しやすい

  • ホンダなんて最終モデルまでリコール放置のままで生産終了してしまいます。

  • いくら生産ラインを止めて微妙な修正をしても、やはり初期ロットは不具合が多いです。

    そのため各メーカーは年次改良を行ってアプライドABCという感じで更新していきます。

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