三菱 RVR 「半年評価 きっかけ自体は知人の紹介もあって、また試乗して思いがけず気にいったというだけでした。使用方はほとんど休日の中距離移動と、近距離の買いもの使い」のユーザーレビュー

半年評価 きっかけ自体は知人の紹介もあって、また試乗して思いがけず気にいったというだけでした。使用方はほとんど休日の中距離移動と、近距離の買いもの使い

2012.12.2

総評

半年評価
きっかけ自体は知人の紹介もあって、また試乗して思いがけず気にいったというだけでした。使用方はほとんど休日の中距離移動と、近距離の買いもの使い。この半年、値段、燃費、装備、性能のすべてのバランスを含めたコストパフォーマンスという点においては間違いなく大当たり。むしろＰＲよりも、良いものを自分で探す人が選択するであろう車といった感想。自分の場合は単なる偶然ですが。
当初は不安視していたオートストップも、わざと辛いくらいに急に踏み返してもあっさり即起動。この不安が解消された時点で、姿形、４駆オンリーできた６台めとして、ほぼ決定という経緯でした。（1.8　4W　G）

満足している点

・２．０からの乗り換えでしたが以前に比して不足感もなく、勾配もするっと登れば、逆に下りでは例のブレーキ踏みっぱなしの空走疲労もなく、ふと思い返すとこれまでの５台のなかでも格段に疲労感を覚えないところが大事。欧州、北米、ロシアあたりで評価高く、海外メーカーのＯＥＭ車になるのも納得の感。
・１オプションでこれ以上要らないというだけ先進装備がついてるとあって、高速もオートドライブで楽ちんさせてもらいました。
・足回りも適度に締り、鋼製感の強さは、まさに下回りがアウトランダーだからでしょうか。購入直後はあまりにきっちり締めあげてるような堅さ感が気になりましたが、乗るほどに慣れてしなやかな上質感を増してきた感触。１．８のそれではないです。
・内装もシックで質感があり、しかし安っぽくゴテゴテしておらず目の邪魔になりませんし、その分計器類やナビが見やすいのは良好。
・走行安定性については２駆でもどっしり落ち着きがあって問題なしですが、オート４駆選択ではきちんと後輪にも動力が入っているのが本格的。豪雨の高速でも言われなければそれであったことを思い出しもしないといったところ。
・2000回転付近で一瞬抜ける感じには慣れが必要ですが、即座にギアが変わるので慣れれば燃費稼げた感の方が高く、その後踏み込んでもストレスがないのはむしろ優秀。
・４駆については降雪のこれからですが、日本が誇る本格４駆力の系列に疑問を呈せば疑問のつかないものはないのでさておき、むしろ減速時に役だった素早いパドルシフトが大活躍しそうな印象です。

不満な点

・コンパクトＳＵＶといっても、特に横幅は上級車なみのゆったり感＝見た目はコンパクトでも実際はけっこう大きいので、サイドミラーの見切りには要注意。
・それと裏腹になりますが、ゴルフバックが横置きできる容量は十分ながら、タイヤハウスがもうちょっとでいいから小さくなれば、言うことなし。
・後方の見切りはよくないので、バックカメラ必須と思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験