h56a パジェロミニ 今朝走行している中、突然水温計(defi)と油温計(defi)が警告音を発し表示値によると、 水温：120度 油温：150度振り切っていた 上記の値でした。

Question

その状態で10キロ走行したのち、純正のオイルの警告がでてエンストとなり、エンジンかからず。
2時間ほどしてエンジンかけたところ、水温油温ともに下がり、異音もなし、異臭もなし。
100mほどの走行は可能でした。

突然の油温水温の上昇は何が考えられますか？

Answer 1

冷却水やオイルが規定量入っているのならば、ウオーターポンプの不具合、オイルポンプの不具合。
または、サーモの故障が考えられます。
まずは、補機ベルトに、滑りなどがないか確認です。
冷却水が無かったら、ガスケットやホース類に漏れた跡がないかを確認。
オイルが無ければ、前回からの交換期間を確かめて、アンダーガードを外して、漏れのチェックをしてください。
エレメントの付け根の台は、オイルクーラーの台座で、パジェロミニのほとんどが、そこから漏れています。
カムカバーからの漏れは、オイルが無くなるほどの影響はありません。
あとは、クランクプーリからのオイル漏れがあったら、タイミングベルトを外さないと交換出来ないので、修理に出すと高額になります。
じぶんでやれば、ウオーターポンプとタイミングベルト、カムシール、クランクシールの交換で、一万円ほどでできますが、ディーラーでやると、十万円近く請求されます。

しかし、それだけ上昇しながら10キロも走行したら、最悪メタルや、シリンダー内に焼き付けを起こして、致命的なダメージになりかねません。
おそらく、ポンプ類の交換をして、直ったと思っていても、それだけの熱を持ったまま相当の距離を走行しているので、ガスケットやターボ等に、なんらかのダメージがあったと推測できます。
後々、不具合が出てくる可能性もあります。

Answer 2

まずは、普通にメンテナンスしてみます。

油や水が入っているか等。