「パジェロミニの仕組みはEKワゴンと同じで、「なんちゃって四駆」です。なので悪路は走りません。」

Question

と聞きますが、どこうをどう走れば悪路となるのか、具体的に説明してくださいませんでしょうか？

Answer 1

EKワゴンの件は、もう皆さんが回答されているので省略します…


＞どこうをどう走れば悪路となるのか

パジェミもジムニーと同じく、悪路を走破している動画がYouTubeとかにも掲載されていますよ…

林道程度は乗用車でも走れます。林「道」、と書かれている通り、林道はオンロードですので…

廃道(道ではない)や、XCになっても、パジェミもまだまだ走破できます。
SUVと違い四駆システムがしっかりしているからですね…

ただ、ジムニーとパジェミの決定的な差は、前輪の懸架方式です。
パジェミは前輪が独立懸架ですが、ジムニーは車軸懸架です。

独立懸架のサスは、例えば片側の車輪が岩に乗り上げた際、反対側の車輪は簡単に浮いてしまいます。

車軸懸架のサスは、片側の車輪が岩に乗り上げた場合、機構的に反対側の車輪が地面に押し付けらます。

(この辺の違いはWikipediaでもご参照下さい…)

ですので、例えば、スキーのモーグルセクションの様な場面や、泥濘地等で車輪が潜った場合、岩場等で車輪が浮いた場合の走破性では、「機構的に」パジェミはジムニーの様な良好なトラクションが得られない事が多々あります。

このような所へ行く人はある意味限られています。ただ、限られた状況では、やはりパジェミは、ジムニーに付いて行くのは困難ですね…

私は、車軸懸架の四駆ばかり乗り継いできているのですが、岩場で、前輪独立懸架(パジェミと同じ懸架方式)の車が、無理してボロボロになるところをつぶさに見る機会がありました…

しかし、そこは、SUV等が入ってくるレベルの場所ではありませんし、実際SUVでは、入ってこれないでしょう…

パジェミの走破性がジムニーと比較されますが、それはかなりハイレベルな場所での比較です。林道程度の場所での比較ではありません。

ちなみに、廃道やXCでは車重の軽いCCVがとても有利です。

車軸懸架のランクル80が登れない泥濘地の坂を、パジェミが軽々と登る。という事も、実際にあると思います…

重量車・軽量車・車軸懸架・前輪独立懸架に実乗してみての見解です…

Answer 2

無知なカテマスさんがドヤ顔でコメントしてますが。。。。まぁとりあえず

パジェロミニとeKは全くの別物です

パジェロミニはFRベースの副変速機付きパートタイム4WDで、eKはFFベースのセンターデフ式フルタイム4WDです

基本となる駆動方式(FFとFR)が違う時点で既に別物であると言えます



また、パジェロミニをなんちゃって四駆と言ってる人は無知をさらけ出してるのを自覚してないのでしょう

パジェロミニはフロントサスペンションの構造とフレーム構造が違いますが、それ以外はジムニーと全く同じような車で、ジムニーに次いで悪路での走破性があります


パジェロミニをこけ下ろしてる無知な方はジムニーと比較してそう言ってる人が大概で、そもそもの設計思想を理解出来ない頭の弱い方なんでしょう


四駆にも様々あり、悪路での走破性を求めた副変速機付きパートタイム4WD

馬力とトルクを余すところ無く使い、コンマ一秒でも速く走る為に用いられたスポーツ4WD

降雪地域での安全性を高める為に開発された生活4WD


同じ四駆でも、この様に求める方向で性格も設定も変わってきます


なので｢なんちゃって四駆｣というのは実在しません


例えばジムニーの様な悪路での走破性を求めた四駆からすれば、まともに悪路も走れないGT-Rやインプレッサといったスポーツ4WDも｢なんちゃって四駆｣となるという事を理解できない方が、その様な事を言ってるのです

Answer 3

そもそもパジェロミニの仕組みはEKワゴンの４WDとは全く違う本格的なものです。

Answer 4

四駆システムと言うより足がSUVよりなので

スズキで言ったら形はジムニーだけど足はKei

なんちゃって四駆や滑ったら四駆はホンダのポンプのこと

Answer 5

ID非公開さん

「パジェロミニの仕組みはEKワゴンと同じで、「なんちゃって四駆」です。なので悪路は走りません。」


パジェロミニ・パートタイム４ＷＤ
EKワゴン・フルタイム４ＷＤ

Answer 6

でもジムニーとさほど変わりません。

Answer 7

EKワゴンで走れない所をパジェロミニで走れたら、そこは悪路だと思います。