三菱 パジェロ 「動力性能、操安性、居住性は同クラスの国産...」のユーザーレビュー

動力性能、操安性、居住性は同クラスの国産...

2007.4.30

総評

動力性能、操安性、居住性は同クラスの国産SUVの中で決して引けをとるものではなく、コストパフォーマンスを考えれば現在最もお買い得なモデルではないでしょうか。
ある程度の人数や荷物をのせ長距離運転するような使い方をはじめとして、悪路や気象条件が左右するような環境からタウンユースまで、文字通りオールラウンダーと言ってよいと思います。
今回オーディオレスを選択し、オプションもまったくない状態で購入しました。そういう意味では純正で必要充分な装備があると思います（視聴したところロックフォードは5.1chのメディアでないと本来の良さが発揮できないと感じたので、ナビも含めて地デジの社外品を後付け）。
選択でこだわったのはエンジンでした（燃費やランニングコストの欠点を補って余りあると判断したので）。
でも世間は何で三菱車なのーという風評と、SUVが環境に反しているという肩身の狭い思いをしています。

満足している点

・低速から高速まで動力性能は100%満足。特に高速安定性は申し分無し（試乗した印象では3.0では不満を感じた）。
・サスは硬めだが、街中でも不快感はまったくありません。
・メーター周りの表示、エアコン、ユーザーカスタマイズなど電装系の細かい配慮はGOOD。

不満な点

今回のFMCでもっとも賛否の別れるところはエクステリアデザインではないでしょうか。あまりにもイメージが2代目に回帰しすぎて乗り換え以外の新たなユーザー獲得につながっていないように感じます（そういう私は他社からの乗り換えですが）。今後社外品のエクステリアパーツの登場が待たれるところです。
また、インテリアにおいて400万を越える車にしてはチャチな部分も多く、この辺はやはり三菱だなと思わせるところです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験