三菱 ランサーエボリューション 「ランサーエボリューション6という聖域 ...」のユーザーレビュー

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三菱 ランサーエボリューション

グレード:RSエボリューションVI(MT_2.0) 1999年式

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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ランサーエボリューション6という聖域 ...

2008.11.9

総評
ランサーエボリューション6という聖域
 1999年、FIAが世界一を認める大会は当時2つでF-1とWRCのみ。そこで世界最高のドライバーと認められたのは、ミカ・ハッキネンとトミ・マキネンであり、彼等が操った世界最高のマシンがマクラーレン・MP4-14とランサーエボリューション6である。
 ミカ・ハッキネンのマクラーレン・MP4-14には所有することはおろか乗ることも出来ないだろう。しかし、トミ・マキネンが操ったもう一つのFIAが世界一と認めた車は、日本であればみなが所有できる。WRC史上、市販車がWRCカーに勝った最後の車でありこれほど確かな世界一の車は未来永劫出てくることは決してない。
満足している点
最高のものを所有する喜び
 簡素であるからこそ、競技車両であることを示すインテリア。走行性能を上げるために変化していったボディーデザイン。だからこそ生み出される世界を制した加速力。性能を研ぎ澄ましていくことで辿り着く機能美という美しさ、そのレベルは、日本刀や、戦闘機、アスリートの肉体美にも劣るものではない。
不満な点
世間のランサーエボリューションの評価の低さ
 かつて枢軸国側では、数で圧倒的に不利な状況に陥りながら、連合国トップエースの6倍~9倍(250~350)のスコアをたたき出すエースパイロットが輩出された。彼等が乗っていた傑作戦闘機こそBF109(ダイムラークライスラー)でありFW190(BMW)であり、零戦(三菱)なのである。だからこそベンツやBMWはドイツ人に愛され、ドイツの工業製品の代表として世界からも評価を受けている。それは、伝統と格式、国を背負った歴史、金に換えることの出来ない価値がそこにあるからである。
 三菱ランサーエボリューションは世界大会、国内大会、あらゆるカテゴリーに参加していて、プライベーターが乗る最も多い車両である。全国の数あるサーキット(1km~2kmの規模)ではノーマルであれ、カスタムであれ、これほど速く走れる車はない。また国土の面積の7割が山である日本で、峠を走らせれば、その世界を制した圧倒的な力を発揮する。およそ最高速というカテゴリー以外で、ランサーエボリューションこそが最高の車である。
 ランサーエボリューションは新車で購入してもそれほど高い車ではない。しかし、値段だけがステータスシンボルだと考えるのは成金だけではないのか、伝統と歴史、競技で磨かれた最高の走行性能、この二つを持ち合わせたスーパーカーがなぜオタク車と思われ、販売台数も少ないのか?。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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