三菱 ランサーエボリューション 「今となっては唯一無二。」のユーザーレビュー

今となっては唯一無二。

2022.9.27

総評

もうこれけら先、4ドア4WDスポーツセダンはどのメーカーも作らないでしょう。
こんな車を今作ったとしても、最低600万円以上の価格になると思うので、この走行性能で当時の定価が約400万なんて凄いコスパだったと思います。
人生においてランエボを乗れた事は本当に嬉しい。

満足している点

４ドアセダンで大人５人が乗れて、トランクに荷物が積める。
これ家族持ちには非常に大事です。

不満な点

リアシートの座面がフカフカ過ぎます。
もう少し張りがあれば丁度良い気がします。
運転・助手席は純正でレカロのセミバケなので完璧です。

デザイン

4

今となっては少し古臭いが、とにかくイカツイ。
後ろに張り付かれたら嫌な顔つきだと思います。

走行性能

4

３００馬力は乗り始めは凄いと感じます。
でも人間の慣れとは恐ろしもので、ひと月もするともう１００馬力欲しくなります。

乗り心地

4

白ご飯と一緒で若者には固めが良く、私の様な年寄りには柔らかめがいい。
スポーツ性を考えると、純正サスは丁度よいところです。

積載性

3

日常生活においては十分に満足。
４人家族で旅行に行けます。

燃費

3

街中でリッター７～８。
この排気量でこのパワーを考えると十分です。

価格

4

故障経験

電子制御も多いので、定期的なメンテや修理が必要になります。
特にＤＣＴ（ＳＳＴ）のトランスミッションのオイルは２万キロ、または２年に１回はエレメントも含め交換しているので未だ機関好調ですが、やはりどの車種もＤＣＴの修理費は高額なので、維持管理には非常に気を遣います。
2011年式で10万キロ近く乗っていますが、運よく？大きな故障はまだないです。
でもこれからがイバラの道になるかも。（汗）