三菱 ランサーエボリューション 「尖った車」のユーザーレビュー

尖った車

2018.12.8

総評

パワーや走りに関してはピカイチだが快適性は悪い、車両価格を考えるとお買い得だったのは間違いない、このような尖った車は今時は売ってない。

チューニングには向いている、ＧＳＲよりタフに造られているので年数がたつと有利？

満足している点

高いトラクション性能とターンイン時の切れのよさ、そして加速性能がすごい。

不満な点

ＲＳなので内装が安っぽいし遮音、遮熱、防振などは考慮されてない・・・

エンジンの高回転が６５００で頭打ちになる、タービン交換が○

中古のＲＳ購入は絶望的なこと、当然ランニングコストも高い、この車の宿命。

デザイン

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走行性能

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センターデフの電子化でターンイン時のフロントの入りはＣＰ系と比べ劇的に良くなった、ＡＹＣはないが機械式ＬＳＤでも十分に速い、特に社外ＬＳＤのトラクションは良い。

乗り心地

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はっきり言って悪い、アンダーコートも防振材も隔壁も減らされているので期待しない方がよい。

（チューニングカー乗りなら普通かも？）

積載性

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セダンなので普通の車と同じ、ＲＳは後部座席の穴はない。

燃費

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ノーマルでさえリッター１０キロは走った記憶なし、
現在はリッター５～６キロ程、パワーＵＰの代償なのでしかたない・・・

（ＦＤ３Ｓよりはましだと思う）

価格

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故障経験

エヤコンのトラブルが出やすい、保障での対応がほとんどだったが、エヤコンガスを多めに入れるとダメらしい。