三菱 ランサーエボリューション 「試乗しました とにかく運転が楽なクルマであり、かつパワーも十分すぎるくらいあって正にモンスターマシンと言ったところでしょうか。 三菱車に乗るのは初めて」のユーザーレビュー

試乗しました とにかく運転が楽なクルマであり、かつパワーも十分すぎるくらいあって正にモンスターマシンと言ったところでしょうか。 三菱車に乗るのは初めて

2007.12.21

総評

試乗しました
とにかく運転が楽なクルマであり、かつパワーも十分すぎるくらいあって正にモンスターマシンと言ったところでしょうか。
三菱車に乗るのは初めてでしたが細部にわたるまで驚きに値する事柄が多々あり、このランエボⅩに試乗したことは新鮮な出来事でした。
試乗車はメーカーオプションのビルシュタインのサスペンション等が奢られている「ハイパフォーマンスパッケージ」でしたが、路面の継ぎ目も難なくいなしてくれる感じで乗り心地は非常に上質なものでした。営業マン曰く「純正のサスペンションの方がより柔らかい」との事。これなら助手席や後部座席に人を乗せても苦情は出ないでしょう。
これだけの性能を持った車が350万円前後で買えること自体、大変素晴らしい事だと思います。

満足している点

・車幅はベース車のギャランフォルティスより50mmワイドの1810mmと大きく感じるが実際に運転してみるとボディの大きさを感じさせない。ボンネットの先が見えるのでクルマの大きさを掴みやすい。
・ステアリングの操舵感は非常に軽いものでレスポンスもクイック。もう少し手応えを感じさせるものかと想像していたのですが良い意味で拍子抜けしました。
・エンジンパワーについては言わずもがな。公道で性能を使い切るのは無理があるでしょう。
・定評のあるランエボ特有の低回転から発生する鬼トルク、2000回転くらいから加給が始まる感じでまさにトルクがモリモリ。欠点である車重の重さを感じさせません。
・街乗りの常用域と思われる、2000～3000回転付近でもエンジン音の室内への侵入は気にならないレベルでコンフォート性も考慮されており、なお良し。

不満な点

総じて短所の少ないクルマですが強いて上げると、
・300km/hスケールのスピードメーター。街乗り走行では何km/hを指しているのか少し見辛かった。
・ベース車のギャランフォルティスと違い、後部座席が6：4分割可倒しないこと。（トランクルーム内にウォッシャータンクとバッテリーがある為）
・街乗り走行程度では「S-AWC」の性能を発揮させる事はたぶん難しいでしょう。そういった意味では少しクルマが勿体無いかも知れません。（あくまでサーキット走行前提？）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験