三菱 ランサーエボリューション 「ランサーというには ギャランどころか、ディアマンテを超える車格(全長は若干短いが、全幅、車高、車両重量はディアマンテを超える)。この車にランサーという」のユーザーレビュー

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三菱 ランサーエボリューション

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評価

2

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価格
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ランサーというには ギャランどころか、ディアマンテを超える車格(全長は若干短いが、全幅、車高、車両重量はディアマンテを超える)。この車にランサーという

2007.10.4

総評
ランサーというには
ギャランどころか、ディアマンテを超える車格(全長は若干短いが、全幅、車高、車両重量はディアマンテを超える)。この車にランサーというネーミングはいささか違和感を感じる。
STiがハッチバックになってしまうことで、運動性能の高いセダンの選択肢として実質ランエボしかなくなり、エクステリアもランエボにしては泥臭さが消えて次期愛車候補として検討するほど好ましく思ってました。しかし、実車を見てみたら・・・でかい。とにかくでかい。そして重い。重すぎる。
必要なオプションを付けていったら、支払い総額がレクサスISや3シリーズ並みになってしまった。レクサスやBMWとランサーが同額・・・。ふと冷静に考えたときに、この事態をどう捉えるべきか。
インプレッサもこれがインプレッサか、と思いましたが、ランサーもこれがランサーかと。
これがスポーツカーとしての進化なんでしょうか?
全長全幅や車両重量は大きく変えず、動力性能なり燃費なりの向上をスポーツカーのモデルチェンジに望むのは自分だけでしょうか?
SSTによる瞬時に変速するパドルシフトは感動しました。非常に楽しいです。が、重量増によって引き起こされる数々のデメリットのほうが大きく、正直これなら程度のいいランエボの8か9あたりを中古で買うほうが良いと感じてしまいました。
満足している点
これだけのパワーを受け止めるツインクラッチSST。これだけで絶賛に値する。
世界最高峰の4WDを含めた駆動系制御システム。
ビルシュタインのショック、アイバッハのスプリング。しっかりとした足周り・・・オプションですが。
従来のランサーからすれば良くなった内装の質感。
不満な点
スペアタイヤオプションの状態で1,520kgという車両重量(ENKEI社製18インチ鋳造アルミホイール+brembo社製ブレーキ装着車は更に+30kgだと・・・)。もはやかつてのランエボの美点の1つであった軽快な走りは望めない。
1800mmを超える全幅に、最小回転半径5.9m(ベースのギャランフォルティスは5.0m)。ストレスの溜まる取り回しの悪さ。
オプションの抱き合わせが多い。その割にベースグレードが多い。無駄なベースグレードを減らして自由にオプション選択をできるようにしてほしい。
18インチのホイールしか入らない巨大ブレーキ。車両重量増によりブレーキ大径化による恩恵は相殺。タイヤやホイールのコストが上がっただけ。庶民にはタイヤ交換の費用が怖くて走り込みができない(その上ガソリンも高騰し続けているし)。スペアホイールとスタッドレスタイヤも用意すると考えるといくらかかるやら・・・。
デザイン

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