三菱 ランサーエボリューション 「ＭＴ＋４ＷＤ＋ターボの戦闘力！ 三菱重戦車軍団が好きで、E39のVR-4を２台、続けてEVOⅢを２台、計４台乗り継ぎました。その速さについては皆様ご承」のユーザーレビュー

ＭＴ＋４ＷＤ＋ターボの戦闘力！ 三菱重戦車軍団が好きで、E39のVR-4を２台、続けてEVOⅢを２台、計４台乗り継ぎました。その速さについては皆様ご承

2007.6.28

総評

ＭＴ＋４ＷＤ＋ターボの戦闘力！
三菱重戦車軍団が好きで、E39のVR-4を２台、続けてEVOⅢを２台、計４台乗り継ぎました。その速さについては皆様ご承知の通りでいまさら特筆すべき事もありませんが、ＭＴ＋４ＷＤ＋ターボの組み合わせは最高！前置きインタークーラーのドッカンターボ！全てのシーン・シーズンに対して安定した戦闘力を誇ります。（とか言いながら今回のEVOⅢは通勤のみの使用で、チャイルドシートも載っていますが…）短所は色々と書きましたが、それも愛してやまないからこそ長所と同じくらい出てくるものです。短所・弱点と前向きに付き合ってやれば、いつまででも乗り続けられると思います。

満足している点

①思ったより燃費が良いと思います。現在のEVOⅢは今年の４月納車でフルノーマル、通勤のみの使用でまだ7000kmしか乗っていませんが、累計でリッター12km（片道約50kmの山道です、途中に峠も２箇所あります）です。郊外へロングドライブすると14kmくらいです。走り屋も卒業したので、現在は燃費の良いアクセルワークを心がけています。
②今ではその数も少なくなった初期型EVOは希少価値も高いですし、色々な方から声をかけてもらいます。
③１２年前の車なのにこの加速！現行型にはかないませんが、今でも十分すぎるスペック・キャパですね。昭和の頃に完成した4G63は素晴らしいと思います。
④エアロパーツを増やす必要がないほど完成された純正エアロ。エアロには手を出さず、足回りとホイールセレクトで勝負！

不満な点

①水が冷えない。前置きインタークーラーを始め各パーツの配置に問題（限界）あり。ラジエーターのクーリングファンが２個あるが、何故か１個はラジエーターの前にある。いくらバンパーのエアダムが多くて大きくても、全く冷えません。たとえファミリーユースの人でも、水対策は必要（でないと先にバッテリーがやられます、ファンが回りすぎて）
②VR-4からエボⅠ～Ⅲの初期型4G63の特徴ですが、長年乗っているとアイドリング不調やエンジンストール、最悪の場合セルは回るがエンジンかからない症状が頻発！に陥る人が多いです。この症状を解決出来ずに4G63を降りた知人もいます。ブローオフをはじめとするパイピングの漏れもなし、エアフロセンサーも異常なし、ディーラーでCPU自己診断をしても何の異常もなし！その時は中古のCPUを買って交換すればたいがいオッケーです。原因はVR-4から初期EVOのCPUが非常にデリケートで（湿式チップのためか？）、エンジンノイズによるダメージが重なるとあっさりやられます（EVOⅣ以降は対策済）私はいつも予備のCPUを持ち歩いています。
③タイミングベルト、クランクシャフトプーリーの耐久性が弱い。ベルトは５～７万キロで交換しないとダメです（ノンターボのグレードと同じベルトを使っているから）。またプーリーも同様で、ベルトと同じタイミングで交換が良。でないと最悪走行中にプーリーが分解して車が止まります！でもある時期から純正を注文すると対策品になっていました。
④純正のドリンクホルダーを手前に引き出すと…　純正の灰皿が出せません！自分はスモーカーなので、いつも気になっていました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験