三菱 ランサーエボリューション 「最高にして最低の車」のユーザーレビュー

最高にして最低の車

2016.6.19

総評

自分の中では最強の乗り物だった。装備、性能全てが最高だった。それでいて
使い勝手を犠牲にしてない。良い車だった。こんな素晴らしい車があの三菱
から出てたなんて今では信じたくも無い。

満足している点

いついかなるときでも戦闘状態のエンジン。ちょいと踏むだけでほとばしるトルクと
ターボの恩恵であっという間に100ｋｍ代高速では6速に入れているだけでフツーに
走れる。まるでオートマ状態。すごい車だった。

不満な点

とにかく消耗品の消耗速度が速い。やんちゃしてるとタイヤ、ブレーキパッド
ローターとあっという間に磨耗する。性能の犠牲といえばそれまでだが
結構高いんだよなー・・・・

デザイン

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走行性能

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操舵の反応もよく低速からほとばしるトルクはもはや異常。タービンが回る
3000回転付近から異常な加速力を発揮。正に三菱の怨念と技術の結晶。

乗り心地

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ビルシュタインの足回りは路面の情報を的確に捉えながらも余計な情報
（段差による鋭角的な突き上げ感）は排除したかのような乗り心地。だが
コーナリングではへたらずグッと踏ん張る強靭さを備えた不思議なサスだった。
静粛性はご勘弁。

積載性

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ベースがあくまでランサーなので標準セダンのできることは大体できる。

燃費

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この車に燃費を問うてはいけません。気にする人が乗ってはいけません。
でもリッター８kmは走るかな？

価格

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故障経験

台風でヘッドランプに浸水あり。