ガソリン添加剤を入れて走ったらオイルが汚れるので、ガソリン添加剤はオイル交換前に入れる方がいいって本当でしょうか？

Question

YouTubeでワコーズに直接聞いてみたって動画があって、ガソリン添加剤を入れてもオイルが汚れることは無いし添加剤はいつ入れてもいいって言われたそうです。添加剤を作ってるワコーズが言うことが正解ですかね？

Answer 1

ガソリン添加剤の特性によりますね。
大半のガソリン添加剤を販売してるメーカーは、同シリーズに、フラッシング剤も販売してて、その場合の、ガソリン添加剤は、エンジンオイルにまでは、落とした汚れが混ざる程の強さは無いので、オイル交換タイミングとは、関係なく使えます。

まあ、エンジンオイルに、フラッシング剤を入れて、同時にガソリン添加剤も入れて、１０分程度走行することで、自走フラッシングでの効果は高まるので、その直後に、オイル交換をするってのは、あるあるです。

俺が、過去車のギャランのGDIエンジン搭載車に乗ってた時に、お世話になってた、（有）タービュランス・リミテッド製の【GA-01】ってガソリン添加剤は、とても強力な洗浄効果を発揮するので、それを満タン給油で入れて、普通に生活で走行して、次の満タン走行を終わったくらいに、オイル交換をすると、真っ黒の廃油になる程、燃焼室などから落ちた、スラッジやカーボンまみれのオイルだったので、オイル交換前にするようにと、製品の説明書にも、記載されてます。

※該当箇所の抜粋※
《…タンク容量に合わせて、始めに添加剤を投入、その後ガソリンを給油して下さい。途中給油する事なしに燃料計が下限を示すまで走行ください。初めてGA-01をご使用になられる場合には、連続して2回、それ以後は、5千～1万㎞に１回お使い下さい。オイル交換前にご使用になられる事がお勧めです。…》

と書かれてます。
このガソリン添加剤が、ほぼ口コミのみで販売数が伸びたのですが、その火付け役となったのが、GDI エンジンで、詳細を省くけど、欠点と言うか、問題があるエンジンで、通常のエンジンに比較して、驚くほど、カーボンが出やすい構造で、ユーザーは、洗浄効果の高い添加剤を、試しては失敗、試しては失敗を繰り返し、たどり着くのが、GA-01 だったんです。
その効果から、エンジンをパワーアップさせるなどの、ピーキーなカスタムチューンをしてる車にも、評判が良くて、ネットの発達が、まだ遅れてる時代に、噂だけで、売れたと言うくらい、知る人ぞ知る添加剤です。
今も、販売してます。

強力過ぎるんで、今時の車のエンジンには、どうかなぁ？と想うので、使ってないですが、今乗ってる車を、十年落ちの中古で買って直後の、１発目のオイル交換前に、GA-01 を使いました。
オイル交換前のエンジンフィーリングからは、明らかに改善されたと体感したので、汚れが蓄積された中古車には、今時のエンジンでも、問題ないと想いますけどね。

その1回切りで、以降は、TAKUMI製のガソリン添加剤 F.S.R を定期的に投入してて、オイル交換とは、関係なく使ってます。

Answer 2

2ストじゃあるまいし、オイルとガソリン添加剤は一緒になりません。どこからの情報ですか