９０年代の国産スポーツカーは今後どうなりますか？

Question

１９８０年代後半〜９０年代に発売された国産のスポーツカーたち。今でも町で見ますが、ほとんどが何らかのカスタマイズを受けた状態です。ホイールに、偏平タイヤ、マフラー、エアロパーツ、強化サスなどなど、社外品が取り付けられた状態です。R３２〜３４のスカイラインＧTーR、Ｚ３２、８０系スープラにＦＤ、Ｓ１３〜Ｓ１５シルビア。スポーツカーじゃないにしろ、ツアラーＶとか。ほとんどオリジナル状態のものは見ません。
今でもヒストリックカーのイベントなどに出かけると、大昔のハコスカやケンメリのＧTーR、２４０Ｚ、TE27レビン、ギャランＧＴＯなど、オリジナル状態のまま、素晴らしいコンディションを維持している車に出会えます。ホイールは交換してあるケースが多いですが、時々オリジナルのスチールホイールを履いた車にも出会えます。
私自身、カスタマイズは好きではなく、WRX STIに乗ってますがフルノーマルです。今でも、程度の良いR34GT-Rを買ってフルチューンするとか言ってる人もいますよね・・・もちろん自分の車をどう乗ろうと勝手なんですけど、このままだとあの頃の車たちがどんどん、酷い状態になってしまう。メーカーオリジナルの状態の車が、なくなってしまう。既に、R３２など現存する８割以上がチューニングカーだそうですけど。
９０年代のスポーツカーって、今後どうなると思いますか？

Answer 1

世間にはあなたと同様オリジナルを尊重するファンの方も多く、中には改造された中古を買ってからオリジナルのパーツに戻す方もいます。
ですので、ある程度の数ちゃんとオリジナルの個体は維持され続けると思いますよ。

質問者からのお礼コメント

残っててほしいですね。中古車は興味ないんで、買いはしませんし、ケミカルとか効果あるとは思えないんで使いません。私はメーカー指定の純正品を信用しますね。

Answer 2

>今でもヒストリックカーのイベントなどに出かけると、大昔のハコスカやケンメリのＧTーR、２４０Ｚ、TE27レビン、ギャランＧＴＯなど、オリジナル状態のまま、素晴らしいコンディションを維持している車に出会えます。

これと同じですよ、90年代スポーツカーだってもう少し経てば行くとこに行かないと見れない存在となります。
ちなみに32,33,34,80,ツアラーVなどノーマルのまま綺麗に乗られてる方はたくさんいますよ。

そんなに酷い状態になるのが嫌でしたらインプなんか乗ってないで主さんの仰る90年代スポーツカーを1台でもフルノーマルで維持したらどうですか？

Answer 3

消えてなくなります。
あなた自身、それらの車を無視してWRXに乗っているのでしょう。
買って乗る人がいなければ売る人もいなくなります。
そういうことです。

あとはよっぽど、その車種が好きな人が
５０～２００万程度のカネを使って
ノーマル状態を維持します。
多くの一般人から見たら、とてもバカバカしいことです。
２００万円もあったら、新型トヨタ８６が買えるかもしれません。

でも今は、いい時代になったんですよ。
エンジンのオイル滲みをある程度防ぐことのできるケミカルが
発売されたり、フリクションロスを軽減できるケミカル、
フューエルタンクの水抜き材、燃料添加剤など登場しました。
それこそ８０系スープラのツインターボは
当初１６インチしか認可されなかったので
仕方なく履かせていただけですからね。
インチアップして１７～１８インチを履いてしかるべき内容の車です。

Answer 4

意外と見た目だけ改造車、多いです。
エアロとマフラーだけとか…
トヨタのマークⅡクレスタチェイサー系は純正の玉数まだまだあります。

私は普段ドノーマルのS15シルビアに乗ってます。
全て純正。
しかし、サーキットにはチューニングした90マークⅡで走っています。

今こういうしっかりしたエンジンや造りの車が販売しなくなったのも、原因だと思います。
遊べる車が限られているから。

Answer 5

急速に減るでしょう。
改造もさることながらこの時代のクルマは新品の電子部品の供給が
ほとんど絶たれていますから、ECUを変えてエンジンを壊した場合
再起不能になる可能性があります。
（古いS20や2T－Gはキャブ仕様ですから意外に修理が効きます。）

NSXのようにメーカーが責任を持ってパーツのサプライを
維持しているクルマは残るでしょうが。