テールライトを電球タイプからLEDテールランプに交換したいと思いますが、球切れキャンセラーとしてハイフラ抵抗なる物を入れると良いと聞きました。 ですが実際、何Ωの物を使えば良いのか

Question

わかりません。

テールランプ裏面には、写真の様に、ターン6.2W、ストップ5.2W、ポジション9.3Wと記載あります。

ご存知の方、計算式など教えて頂けるとありがたいです。

因みに車種は、メルセデスGL550 X164になります。

前期から後期LED仕様に致したく。

以上宜しくお願い致します、

Answer 1

LED化するのに、球のみを交換するのでしょうか？

それともユニットごと交換するのでしょうか？

もしユニットごと交換ですと、ハイフラや警告を防止するためのキャンセラーが内蔵されている物もありますので、それですと簡単です

球のみの交換となりますと、当然ながら自分でキャンセラーを取り付けることになるのですが、これがドイツ車の場合は面倒なんですよ

わかりやすく数値化して説明しますと、本来なら10の電気が流れたら正常とします

で、電気が全く流れない０の状態なら警告が出ます

でも10と０のみではないです

８でも警告が出る個体もあれば、３でも警告が出ない個体もあるのです

ですので、あなたの車ではどのレベルの通電量で警告が出るのかをテスター等で測定して、あとは取り付けるLEDの使用電力を基にして算出する必要があるのです

抵抗が大きすぎるとLEDが暗くなるなどの弊害が出ますが、キャンセラーとしての効果はあります

ただし、危険性もあるので、できれば警告が出ないギリギリの抵抗にしたいです

使用中の抵抗は、素手では全く触れることができないくらい熱くなります

ですので配線処理や設置場所を十分に考慮しなければなりません

ボディにネジ止めし、配線も触れないようにする必要があります

となると、市販の抵抗ではなくキャンセラー用として売られている抵抗の方が楽でしょう

ただ、キャンセラーとして売られている抵抗は、抵抗値を自由に選択するだけの品揃えではありません

手っ取り早く、ユニットの交換が楽ですね

最悪、球のみ交換なら抵抗をいくつか用意して、問題の無い物を取り付けるのが楽です

キッチリとやりたいのなら、整備工場に委託した方がいいです

とにかく言えることは、同じ車のＡさんが成功したから自分も同じようにしようとしても、それが正しいとは言えないことです

それは警告の反応値が車によって違うからです

質問者からのお礼コメント

わかり易く説明して頂きありがとうございました。メタルクラッド抵抗を並列で2個使い、各線に割り込ます形で現在調子良く使えています。ありがとうございました。