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EQE SUV

EQE SUVの中古車平均本体価格

905.1万円

平均走行距離6,382km

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このクルマについて EQE_SUV

2023年8月

■2023年8月
メルセデス・ベンツ日本は、新型電気自動車(EV)のラグジュアリーSUV「EQE SUV」を2023年8月25日に発表し、同日より予約注文の受付を開始した。

今回発表された「EQE SUV」は、2022年9月に発売した電気自動車(EV)「EQE」のSUVモデルであると同時に「EQS SUV」のコンパクト版でもある。プラットフォームもこれらと共通の「EVA2」を使う。日本市場では、まず電動パワートレイン(eATS)をフロントとリアに搭載した4WDモデルの「EQE350 4MATIC SUVローンチエディション」を設定。前後の電気モーターには永久磁石同期モーター(PSM)が採用され、バッテリーの容量は89kWh。システム最高出力215kW(292PS)、システム最大トルク765Nmを発生し、WLTCモードの航続可能距離は528kmと公表されている。また6.0kWまでの交流普通充電と、直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応し、残り電力量が10%の状態で出力150kWの急速充電を使った場合は、30分で57%まで回復できるという。

エクステリアデザインは、最新のメルセデスのデザイン思想「Sensual Purity(官能的純粋)」に基づき、ゆったりとした面構成にして、継ぎ目を少なくしている。フロントフェイスは立体的なスリーポインテッドスターをあしらった「ブラックパネル」ユニットに統合され、左右のヘッドライトと、ディープブラックのフロントグリルによって形成。またリアデザインでは、LED リアコンビネーションランプの内部を曲線的な螺旋構造とすることで、立体的に映るようにしている。

インテリアでは、スポーツシートを標準装備。スリムな一体型の形状で、シート表面は本革のカバーを上から掛けたように見えるデザインを施した。ディスプレイの表示は複数のスタイルからカスタマイズすることが可能で、スポーティ、クラシック、ジェントル、ナビ、アシスト、サービス、オフロードの7つを用意している。

サスペンションは「EQE」や「EQS」シリーズと同様、フロントに4リンク式、リアにマルチリンク式を採用。連続可変ダンピングシステムADS+とエアサスペンションを組み合わせたAIRMATICを標準装備している。また、小回り性能を高めるため、最大10度のリア・アクスルステアリングを装備。これはステアリング操作のほか、ブレーキやサスペンションなどの車両ダイナミクスコントロールに統合制御されている。

その他、車両接近通報装置や予防的乗員保護システム「PRE-SAFE」、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック (自動再発進機能付)、アクティブステアリングアシストなどを標準で装備しているのも「EQE」と同じだ。

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。