メルセデス・ベンツ EQC 専門家レビュー・評価一覧

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メルセデス・ベンツ EQC 新型・現行モデル
2 件中 1~2件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 山本 シンヤ
    山本 シンヤ(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    3

    デザイン
    4
    走行性能
    5
    乗り心地
    4
    積載性
    3
    燃費
    3
    価格
    4

    複数所有かつ自宅に普通充電器が設置できる環境なら選ぶ価値あり

    2022.2.12

    年式
    2019年7月〜モデル
    総評
    現時点でBEVに必要な物は全て揃っているものの、ファーストカーにしてはちょっと足りない、セカンドカーにしては欲張り過ぎ……な感も。ただ、複数所有かつ自宅に普通充電器が設置できる環境なら、選ぶ価値はあると思う。
    満足している点
    AMG GT R並みの加速性能を。SUVでいとも簡単に実現できてしまう事。
    不満な点
    SUVにしては低すぎる最低地上高。
    デザイン
    GLCに似ているが、専用のフロントマスククーペライクな滑らかなフォルムと艶やかな面構成などにより近未来のクルマである事をアピール。インテリアも専用仕立てで、インパネ周りは運転席周辺部のみえぐられた形状。2つの液晶パネルと最新のメルセデスでは珍しいオーソドックスな空調グリルの組み合わせで先進性をアピールしている。

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  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    5
    乗り心地
    3
    積載性
    4
    燃費
    3
    価格
    3

    EVでもメルセデス・ベンツらしさは建材

    2022.1.17

    年式
    2019年7月〜モデル
    総評
    たとえば超コンパクトカーであるスマートでEVを試験的に販売したり、欧州ではカーシェアリング用に使うなど、メルセデス・ベンツのEV歴は長い。ただ、メルセデス・ベンツブランドとしての量産EVはEQCが初だ。緻密なエネルギー制御技術と、メルセデス・ベンツらしい骨太の走行性能によって、「静かで速い」といった尺度以外にEVとしてのメリットを提示した。
    満足している点
    車両重量は2495kgのうち約26%(652kg)は80kWhのリチウムイオンバッテリー。その搭載が車体中央の下部にあるのだからどっしりとした運転感覚が伝わる。メルセデス・ベンツのEVは緻密なモーター駆動制御でも定評があるが、アクセルペダルの踏み込み量に応じて変化する前後モーターの駆動力制御も優秀。滑りやすい路面での安定感も高い。
    不満な点
    EVからの乗り換えユーザーにとってはまったく気にならないところだが、やはり大容量バッテリーの充電時間は使い勝手を左右する。急速充電が必要な場合は連続した長距離走行が多い傾向にあり、バッテリー自体が熱を持つ。そうなると充電時間がカタログ値よりかかるからだ。充電時間を加味した移動にかかる時間計算は、筆者にとって未だに課題だ。
    デザイン
    EQCのベース車両は内燃機関モデルのGLC。全長×全幅×全高のうち全長が100mmほど長く、全高が20mmほどEQCが低いがホイールベースは両車とも同じ。GLCからヘッドライトやテールランプ形状、前後バンパー、ホイール形状など全面にわたって意匠が変更されているが、全体のシルエットは見慣れたメルセデス・ベンツのSUVといった印象。

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