軽自動車と普通車では高速安定性はどのくらい違いますか？

Answer 1

高速での安定性というのは、
軽だからとか普通車だから、では決まりません。

①車の重心の高さと、その重さを支える車軸（タイヤの中心位置）の関係。
②ホイールベースの長さ
③正面から見た時の、高さｘ幅＝面積の大きさ
④車の重量バランス
・・・等の要因の兼ね合いで決まります。

①車の重心の高さが地面から５０ｃｍにあり、タイヤ中心が地面から２５ｃｍにあると、車はコーナーで大きく傾き、横風でも傾き易くなります。
重心の高さがタイヤ中心より低い＝F1などのレーシングカーですと、コーナーでも横風でも安定します。・・・単純な梃子の原理です。

②ホイールベース＝前輪と後輪の距離が長い程、真っ直ぐ走るのに適しています。
前輪（または後輪）に横方向の力を加えた時に、梃子の原理で後輪（または前輪）には小さな力しか加わらないので、安定するからです。

③空気抵抗＝正面から見た時の面積ｘ速度の二乗ｘ空気抵抗係数です。
正面から見た時の面積に比例して空気抵抗が増えます。
また速度の二乗に比例しますので、時速１００ｋｍからの加速には大きなトルクが必要です。

④重いものが車の前方にあるほど、真っ直ぐ走ろうとします。


以上を考えると、
①最近の多くの軽自動車は非常に背が高い＝重心が高いのにタイヤが小さいままなので、コーナーでも横風でも傾き易くなります。
②軽自動車はホイールベースが短いので、前輪や後輪に横方向の力が加わった時に、車体が回転しやすくなります。
③最近の軽自動車の多くは背が高く＝空気抵抗が大きいけれど、エンジンのパワーは限られているので高速での速度の伸びは悪くなります。

高速の安定性がいい車は、
背が低く、ホイールベースがある程度長く、フロントにエンジンを積んている車になります。
・・・メルセデスのCクラスやEクラス、BMの３や５、アウディのA4,A6など、速度無制限のアウトバーンを時速２００ｋｍで巡行することを第一に考えられている車をみると、それがわかります。

Answer 2

８０－１００までならほぼ変わらないと思いますが

それ以上は軽はきついね

Answer 3

全然違います

当方スバルのAWDですが雨でも全く怖くないです。
ドッシリしていてスピードあげてもタイヤが路面に貼り付いてるみたいな感覚なんです。

乗れば判ります。
軽自動車でスピード出すのがいかに自殺行為か理解できると思いますよ。

Answer 4

車種によります。
軽自動車だから、普通車だからと一概に決めれる話じゃありませんよ

Answer 5

天と地ほど違います 普通車でも １０００ccと３０００ccでは 全く違います 特に事故った時を想像すれば分かるでしょ

Answer 6

軽は、タイヤが小さいので、路面の接地面積が小さいですから、
安定性は落ちます。
それに、車幅がせまいので、横からの力に弱いでしょうね。
遠心力とか、横風に弱い事に、なりそうです。

Answer 7

まさか
軽自動車は全部同じ
普通車は全部同じ
と思ってる？
そんな馬鹿な

Answer 8

高速安定性は数字などで表現できませんが、絶対的な問題は最近の軽自動車の多くは背が高すぎる事です。

幅が決められていますが、少しで広く見せようと背が伸びる一方です。

マッチ箱を立てた形と、寝かした形では誰が考えても立てた方が不安定です。

特にトンネルを抜けての横風が強ければ、大きく横に流されます。

オーバースビードでカーブを曲がろうとすればはみ出す可能性も有ります。

細かい事ではタイヤサイズが小さい、ブレーキ性能がそれほどでもななどもあるかも知れません。

特に風の強い日には私は軽自動車なら一般道を走ります。

但し、軽自動車でもスポーツタイプのS660やコペン、旧の系スポーツなどは背が低く縦横比が違いますから、法定速度を少し超える程度で走っても、かなりの強風でも安定して走れます。

Answer 9

普通車の方が安定性があります。

Answer 10

今の軽自動車は比較的安定しているけど、昔の軽自動車は１２０キロを超えると
振動しだし、１４０キロでかなり振動が来ます。