メルセデス・ベンツ CLSクラス (クーペ) のみんなの質問

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おじいちゃんき車を買って貰うのですが500万までOKみたいです。

ベンツのCLS 220d スポーツ エクスクルーシブってやつ
いいなと思ったんですが、イマイチ他の車種との違いが分かりません。

この車の良いとこ悪いとこ教えて欲しいです。

また、500万以内でもっといいのあるって場合も教えてください。

お願いします。

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回答一覧 (1件)

  • CLS220dの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいことはディーゼル車であることが弱点だという事です。
    ベンツCLS220dはディーゼルであることが最大の弱点です。
    ディーゼルだからいいのに何を言ってるのこの人はと思われるかもしれませんが一度所有すればディーゼル車の怖さを感じる出来事が度々ありま
    クリーンディーゼルの車は普通のガソリンなど車にはない

    ・噴射ポンプ

    ・コモンレール

    ・インジェクター

    ・DPF(微粒子捕集フィルター)

    ・尿素SCR関係

    などクリーンディーゼル特有の部品が数多く採用されていますが、これらの部品が故障すると20万や30万がすぐ飛ぶような修理代に発展して燃費がよくて浮いた燃料代など一瞬にして水の泡となります。
    クリーンディーゼルの注意点としてクリーンディーゼルは従来のディーゼル車よりも超高圧で燃料を供給したり非常に高い精度で制御したりと何かと過酷な使用環境にあり経年劣化によるトラブルは普通のガソリン車に比べると、リスクが高いといっても過言ではありません。
    困ったことにこの手のクリーンディーゼル関係の部品は元々新品定価が高いことに加え安価なリビルト品などがまだ少なくどうしても修理代が高くなりがちです。
    このようなことから故障した際に修理代が高くつくというのがクリーンディーゼルの最大の弱点と言っても過言ではありません。
    次にCLS220dで春~秋に整備工場に入庫が多いのがエアコンの故障です。

    ・エアコンのコンプレッサー

    エアコンのガスを圧縮するのがこのコンプレッサーですが、経年劣化によるコンプレッサーの焼付きや異音といったトラブルが避けられない状況にあり特にCLS220ブルーテックをはじめ218系は年数がたってきてるだけにいつ壊れてもおかしくない状況であるといえます。
    注意したいのがとても修理代が高いっていうことです。
    エアコンはシステムで成り立っていてコンプレッサーが焼付いたり異音がでたりと故障したからといってコンプレッサーそれだけを交換すればいいという単純な話しじゃありません。
    主に故障の原因になるのがエキスパンションバルブという髪の毛の細さ程度しかない霧吹き器のノズル部分だったり、リキッドタンクとよばれるフィルターの役目がある部分でスラッジなどが詰まり異常高圧⇒コンプレッサーが故障といった流れになることが多いので、コンプレッサーや関連したパーツの部品代+工賃+ガス代と加わっていくと40万や50万が飛んでいきます。
    焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っているとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になってしまいます。
    ベンツCLS220dの中古で注意したい次の部品がオルタネーターです。
    定番の故障部品といえます。
    オルタネーターはバッテリーに電気を供給する発電機ですが発電時はキンキンに熱くなるため経年劣化による故障が避けられません。
    ※ヤケドするぐらいキンキンになります。
    こちらも熱の影響なのかエアコンのコンプレッサーと同じく特に夏場の暑い時期は整備工場に修理で入庫の多い故障です。
    オルタネーターを交換となれば安価なリビルト品で交換しても20万コースは覚悟の高額修理ですし、そもそもオルタネーターが故障して発電不良になればバッテリーがあがって走行不能、立往生に見舞われレッカー呼んだりしたりバッテリーも交換してと、なにかと費用がかさみがちです。
    ディーゼル車であるベンツCLS220dの中古を買うなら特に注意したい、購入前に必ず確認したいのが
    エンジン内部が汚なくなってないかということです。
    オイル交換をマメにしていなと内部にスラッジがたまりエンジンが焼付いてしまったりとんでもない状況に発展する危険性があります。
    そのため狙っているCLS220dの中古があるなら購入前に必ず確認したいのが、オイルフィラーキャップを開けてキャップの裏やエンジンの内部が汚れていないかということ。
    キャップの裏にヘドロみたいなスラッジがついてたら見送りです、そのクルマ。
    もしこれをしっかり確認せずエンジンの中がひどい個体をあなたが中古で買ってしまったら後々エンジン焼付きなど高額故障のリスクがあなたに降りかかってきます。
    また、基本的なメンテナンスであるエンジンオイルの交換すらされず乗りっぱなしにされてたような愛情なく乗られていた中古車をつかんでしまったら後になってからいろいろとトラブルが出る可能性があるので用心したいところです。
    また余談ですが、CLS220dはディーゼル車ゆえに距離を走れば避けられないのが吸気系の「スス」の堆積です。
    燃料添加剤の定期的な投入やワコーズのRECSのような吸気系クリーニングをしてないと数万km程度でもどんどんススが堆積していきます。
    これによってパワーダウンしクリーンディーゼル本来の力強さがなくなったり
    燃費が悪くなったりエンジンから不快な振動がでたりと様々なデメリットが発生します。
    エンジン内部の汚れはオイルキャップを外せばすぐに見ることができますが
    吸気系の汚れは簡単に見れません。
    そのためエンジン内部はキレイでも吸気系は汚れているものと覚悟してCLS220dの中古を購入した後は先ずはディラーでメンテナンスしてあげるのがおススメです。
    ベンツCLS220dの中古を買ったら本当に注意したいのがぶつけると修理代が高いということです。
    クルマはぶつけて壊せば修理代が高くつくものですが、それでもドアやバンパーなど同色の中古部品が見つかれば鈑金・塗装で修理するよりも大幅に修理代を圧縮できます。
    しかしCLS220dのドアやバンパー、ヘッドライト、フェンダーなどの中古部品は探してもなかなか見つかりません。
    どうしても国産車と比べ絶対数が圧倒的に少ないのでその結果としてバンパーなどの中古部品の流通がほとんどないのです。
    困ったことに外車なだけに部品代が国産車と比べ高くすぐに30万や50万が飛ぶような修理代になってしまいます。
    新車価格も、中古車価格は国産車ともあまりかわらない水準になってきている状況であってもこういった部品代を観察するとやはり外車は外車という感じです。
    バンパーなんかは元々の部品定価が高いだけでなく国産車と違って新品のバンパーを取り寄せても色が塗られていない状態ですから塗装代も別途必要となって大変なことになります。
    クリーンディーゼルを搭載したベンツCLS220dにはいろいろ注意したい弱点ともいうべき不具合の多い部品がありますが距離を走った中古車であればいつ故障が起きてもおかしくない状況なのは認識しておきたいところです。
    前述したディーゼル関係やエアコンのコンプレッサー、発電機のオルタネーター以外にも

    ・セルモーター(スターター)

    ・ATミッション

    ・ラジエター

    ・ドアミラーやパワーウインド関係

    ・センサー部品

    ・エアサス関係

    ・電装品etc.

    と、経年劣化によって故障が避けられない部品がいろいろ潜んでいますが、あなたがベンツCLS220dの中古を買ってからすぐに故障する可能性もゼロではありません。
    こればっかりは本当にわかりません
    このようなリスクを回避するために検討して損はないのが保証です。
    ディラー系列の中古車販売店が独自に保証を設定しているケースもありますし、
    カーセンサーやグーといった媒体が中古車に有償で保証をつけることもあります。
    万一の不具合が発生した際に保証でカバーしてもらえれば修理代を自腹で払うことなくクルマを直してもらえますので多少のコストがかかったとしても保険として保証をつけるという選択肢もアリだと思います。

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