s2nodeさん
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン
グレード:C200 コンプレッサー ステーションワゴン アバンギャルド_RHD(AT_1.8)
2009年式
乗車形式:マイカー
実用性とスポーツ走行性と高級さブランド力と故障のしにくさで欠点少ない
2019.6.27
- 総評
- ・人や物を運ぶ実用性とスポーツ走行性能と高級さブランド力と維持費の低さのバランスがとても良い。
・特に、故障の少なさが良い。
・燃費は10km/L前後なので、良いとは言えない。
・総合的に欠点が少ない。
- 満足している点
- ・1台でなんでもこなせる。
・ほとんど故障しない。
・メルセデスベンツなので古くて安くても、高級なので、耐久性が高く、くたびれていないし、操作するスイッチやドアの感触は良い。全体的になめらかな感触。
・長距離走行で疲れがすくない。
・峠などハンドリングが率直で高速走行も快適。いわゆる、ドイツ車の足回り。
・足伸ばして寝られるので車中泊も可能。
・外車だがユーザ数が多く、情報が多く自分で整備できたり、消耗品も社外品や中古部品が日本でも多く流通しているので安く済ませられる。
・維持費は普通かやや高いぐらい。(国産ならクラウンや2,000ccクラスのスポーツカーぐらい)
・古くて中古で80万円しない安い車だが、古くさくないデザインが良い。
・直噴ターボエンジンになる前のスーパーチャージャー搭載車なので,吸気ポートにカーボン蓄積の心配がない。
- 不満な点
- ・部品がやや高い。
・故障したりぶつけたら、修理が高そうという心配が少しある。
・燃費は今の基準では、やや悪い。10km/L前後。
・ホイールがブレーキダストですぐに汚れて真っ黒になる。(欧州車全般ですが。。。)
- デザイン
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4
- 10年以上前のくるまになるが、古臭くないのが良い。
- 走行性能
-
4
- メルセデスベンツは曲がらないイメージがあるが、このモデルはエンジンが小さくて軽いし、後輪駆動で、前後重量バランスが良く(51.61:48.38)、コーナーリングはともて率直で、かなり曲がる方(どっしり安定しているが、ぐりぐり曲がる)。それでいて、高速走行でも直進安定性が高い。
・最小回転半径が 5.1mとコンパクトカー並みで狭い所での取り回しでも楽。
・加速性能はそこそこ速い。(184馬力、1.5トン。)
- 乗り心地
-
5
- 車内は静かで、サスペンションがとてもよくできており、ボディ剛性も高く快適。
・体感速度が、かなり遅いので速度が出ていてもわかりにくい。速く走っても怖く感じにくい。
・シートは長時間すわっていても疲れない、足や腰が痛くなりにくいのが良い。
・サスペンションなど足回りからくる振動はやや硬めだが,角がとれな滑らかさがある。少し速めのペースで最適な動きをする感じ。
- 積載性
-
4
- ワゴン車なので後部座席を倒せば、積載能力は高い。
- 燃費
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2
- 長距離走行・高速走行など総合で 12km/L前後。最高で14km/Lほど。
普通に使えば10km/L前後
街乗りは8km/L前後
渋滞ばかりだと6km/L前後とかに落ちる。
今の燃費基準からすると良くない。
- 価格
-
3
- 新車価格は高いが、中古はかなり安い。、
- 故障経験
- ・後部座席ルームランプ切れ
・バッテリー寿命で交換
・右テールランプ切れ
・パンク
・ミラーのウインカー部分に水が侵入する。
他、故障個所と修理内容は整備手帳に詳細あり( https://minkara.carview.co.jp/userid/3037582/car/2648788/note.aspx )