仮に、南アフリカ製のCクラスとドイツ製のCクラスがあったら、どちらが欲しいですか？

Answer 1

気分的にはドイツ製が欲しいですね。

少し古い話になりますが、排ガス規制で「カリフォルニア規制」と称されるものがあった時代には、この規制対応車はアフリカ製だとヤナセから聞いたことがあります。ドイツ製の車両では夏期にオーバーヒートを起こし易く、当時のヤナセではラジエター廻りの改良を施していました。

車は随分と進化しましたが、気候はあまり変化していませんので、現在でも同様の流れで販売しているのかも知れません。

Answer 2

実は1990年代にはCクラスの販売が好調だったため生産が追いつかなくなった時がありました。通常のメーカーであれば工場を新設して増産しますが、メルセデス・ベンツでは品質を優先するべく既存の生産ラインに余裕がある工場でCクラスの増産に着手することになりました。
1990年当時のメルセデス・ベンツ乗用モデルの販売比率はコンパクトクラスが29.3%、ミディアムクラスが52%、Sクラスが18.7%だったので、Sクラスの生産ラインを使ってCクラスの生産をすることにしたのです。今でいえばレクサスLSの生産ラインでヴィッツを生産しているようなもんです。

このような、コストダウンや効率化ではなくあくまでも品質を最優先にしていた当時のメルセデス・ベンツの生産姿勢が未だにイメージされることから、南アフリカ製にはあまり良いイメージがありませんが、今ではSクラスもベトナム工場で組み立てしている程なので、技術力の向上等で品質的にはほぼ変わらないというのであればどちらでも良いような気もします。

ちなみにメルセデス・ベンツが南アフリカへ進出したのは1984年ですが、BMWはそれよりも早い1973年に生産拠点を置いていますよ。

Answer 3

この話はその昔ヤナセが顧客からアフリカのベンツを買わせやがって！
とクレームが入って本国に変更した事がありました。

どちらでも良いです！

Answer 4

モノは同じなら気にしない

Answer 5

どっちでもいいや、が正直なところ。
これから新車オーダーしようって話なら「納期(船便含めて)の早いほうが欲しいです！」の一択ですな。

だいたい、トヨタが、インドネシアのダイハツ工場で作ったクルマにトヨタのバッジ付けて売る時代ですから…。もう「国」なんていう括りが消失しつつある情勢です。

Answer 6

改めて聞かれたらイメージでドイツ製、と答えるところですが
こちらからわざわざ指定したり、南アフリカ製なら安くしろとか言うレベルの話ではないですね。