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グレード情報AMG GT

マイナーチェンジ一覧1件2024年4月〜フルモデルチェンジ AMG GT

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このクルマについて AMG GT

2024年4月

■2024年4月
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMG社のスポーツモデル「メルセデスAMG GT クーペ」の新型モデルを2024年4月2日に発表、同日に予約注文の受付を開始した。

2代目となる今回の新型は、、「極めてダイナミックな走行性能と卓越したスポーツ性を備えると同時に、優れた快適性も兼ね備えた」と謳うパフォーマンスラグジュアリーモデルだ。グレードは「GT63 4マチック+ クーペ」の単一構成で、ボディサイズは全長4730mm×全幅1985mm×全高1355mm、ホイールベースは2700mm。

エクステリアでは、立体形状にデザインされた専用フロントグリルや、、ワイドな視覚効果と空力性能に優れたフロントエプロン、力強いパワードームが配されたロングボンネットを装備。ヘッドライトには3つのLEDのドットが特徴的なデイタイムランニングライトを備えたデジタルライトを採用している。また前後ともに鍛造の21インチアルミホイールを標準装備した。なお、オプションのAMG カーボンパッケージ装着時は、フロントスプリッターやドアミラー、リアディフューザーなどがカーボンファイバーとなるほか、エグゾーストエンドとエンブレム類がブラッククロームになる。

インテリアには、航空機にインスパイアされたという左右対称のダッシュボードを装備。力強いウイング形状にデザインされ、タービンノズル型のエアアウトレットとともにスポーティさを演出している。また、ワイドなセンターコンソール中央部にはNACA ダクトデザインを採用するとともに、11.9 インチの縦型メディアディスプレイや12.3インチのデジタルコックピットディスプレイを装備した。対話型インフォテインメントシステム「MBUX」は第2世代を搭載。加えて、ツインスポークデザインのAMG パフォーマンスステアリング(ナッパレザー)を標準装備した。その他、シートやダッシュボード、ドアパネルもアクセントステッチ付きのナッパレザー仕上げで、ルーフライナーにはMICROCUT を標準採用している。

シートは2シーター仕様が標準となるものの、可倒式リアシートによって4名乗車が可能な2+2仕様をオプションで設定。なお、リアシートに着座できる乗員の身長は150cm(チャイルドシート装着時は135cm)までとなっている。

ボディシェルには、メルセデスAMGが開発したまったく新しい車両アーキテクチャーを採用。アルミニウムやスチール、マグネシウム、繊維複合材を組み合わせて、重量を抑えつつ可能な限り高い剛性を実現したという。先代比で、ねじり剛性は18%、横軸の剛性は50%、縦軸の剛性は40%向上して、ボディシェルの重量は270kgと公表されている。

パワートレインは、S クラスやGクラスなどの63モデルにも搭載されている4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンをベースに、新たなオイルパンや搭載位置を変更したインタークーラー、アクティブクランクケースベンチレーションなど、特別な改良が施されており、最高出力430kW(585PS)、最大トルク800Nm というハイパフォーマンスを発揮するという。このエンジンに、AMG スピードシフトMCT 9速トランスミッションと組み合わせている。レーススタート機能も備えており、0-100km/h加速は3.2秒とアナウンスされている。

また、前後トルク配分の連続可変が可能なAMG 4MATIC+を装備。走行状況やドライバーの操作に応じて前後トルク配分を50:50~0:100 の間で連続可変させて、トラクション重視の4WDから純粋なFRへとシームレスに切り替えられる。

さらに、後輪操舵システム「リアアクスルステアリング」を標準で装備。約100km/h以下ではフロントホイールとは逆に最大2.5度ステアすることで取り回し性を向上、それ以上の速度域で同方向に最大0.7度ステアすることで走行安定性を向上させる。加えて、ドライブやトランスミッション、エグゾーストシステム、サスペンションなどの設定を統合制御する「AMG DYNAMIC SELECT」を標準装備。「Slippery(滑りやすい路面)」、「Comfort」、「Sport」、「Sport+」、「RACE」、「Individual」の計6 つの走行モードによって、車両の特性を瞬時に切り替えることができる。

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。