パーツ総数19万2937個！ 制作時間2428時間!! 鈴鹿にレゴ製の実物大メルセデスF1が登場

レゴグループは、鈴鹿サーキットで行われる「2024 F1日本グランプリ」の開催期間中、サーキット内の「レゴ テクニカル ブース」において、メルセデスF1チームのマシンをモデルに制作された実物大モデルを展示する。

今回展示される「レゴ メルセデス-AMG ペトロナス W14 Eパフォーマンス」実物大モデルは、推奨年齢18歳以上に向けた大人レゴである「レゴ テクニック メルセデス-AMG F1 W14 Eパフォーマンス」をスケールアップして制作された。

車両全体は19万2937個のブロックで構成され、ステアリングホイールだけでも1304個ものパーツが使用されているとのこと。ウイングやロゴなども忠実に再現されているのが特徴で、回転可能なセレクターとシフトパッドを搭載し、コックピットは実際に人が座れる広さを確保しているという。

設計・開発期間は500時間、15人のビルダーが参加し、制作時間は2428時間でなんと100日以上。サイズは全長×全幅×全高＝5120×2200×1070mmで、総重量は913kgにも達する。

なお、300km/hをゆうに超えるスピードで走行する本家メルセデスF1マシンだが、今回のモデルの最高速度は0km/hだそうだ。

レゴの発表によると「楽しい時間はエンドレス」とのことで、ビルダーの楽しくも過酷な（？）制作過程は動画で見ることができる。

＜レゴ テクニック ブース概要＞
日時：2024年4月5日（金）～4月7日（日）
場所：鈴鹿サーキット GPスクエア
内容：
・レゴ メルセデス-AMG ペトロナス W14 Eパフォーマンス 実物大モデルの展示
・レゴ テクニック メルセデス-AMG F1 W14 Eパフォーマンスの商品展示
・レゴ テクニック メルセデス-AMG F1 W14 プルバックの商品展示
・ルイス・ハミルトン選手とジョージ・ラッセル選手のサイン入りレゴ商品の展示



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Comments

[モデレート135]

展示期間が終わったらバラすのかな？もったいないような…

[gby********]

テレビでも川井ちゃんが言っていたけど、実車とほぼ同重量のキセキ