マツダ RX-8 「スピリットRです スピリットR納車され半年6,000km走りました。ロータリーエンジンは初めてで、前者はシルビアS15オーテックバージョンです。乗り換」のユーザーレビュー

スピリットRです スピリットR納車され半年6,000km走りました。ロータリーエンジンは初めてで、前者はシルビアS15オーテックバージョンです。乗り換

2012.10.11

総評

スピリットRです
スピリットR納車され半年6,000km走りました。ロータリーエンジンは初めてで、前者はシルビアS15オーテックバージョンです。乗り換えた当初はエンジン特性の違いに若干戸惑いましたが、すぐに慣れました。前者ではシフトアップのときクラッチをつなぐのとアクセルオンをほぼ同時に行っていましたが、８ではそれだとトルクが落ちてクラッチをつないだ後もたつくため、少しアクセルを早めに開けてクラッチをつなぐことでスムーズに加速できるようになりました。普通に街中を走っていても、郊外を走っていても、砂利道で軽くおしりを振りながら走っても楽しい車です。クラッチも軽く、シフトもショートストロークでコキコキ入るため、無駄にシフトチェンジをしたくなります。どのスピード域でも狙った通りのラインどりができるため、運転がうまくなった気になります。その分、ほかのグレードはわかりませんが、高速道路は継ぎ目をかなり拾うのでサスペンションはかなり硬いほうだと思います。19インチタイヤの影響も大きいと思います。レカロシートなので疲れないかと思いましたが、高速を長距離移動すると少し腰が痛くなりました。ネットなどで、低回転ばかりで走るとエンジンが悪くなると書いてあったため、街中でも時々4,000rpm以上まわしながら走っています（某マツダの店長さんも一週間に一度は7,000rpm以上まわしてくださいと言っておられました）。なのでやはり燃費はそれなりです。

満足している点

・主観的な部分ですが外観　黒にしましたが、メタリックカラーで光の角度によって微妙に色が変わりかっこいいです。デザインも好きです。周りの人もかっこいいといってくれます（シルビアのときは誰も言ってくれなかった・・　自分ではかっこいいと思っていのに）。
・運転が楽しい　うまくなった気がする
・あっという間にスムーズに吹けあがるエンジン　音質も気持ちいい　踏まなければ静かで振動少なく、高級車みたい　
・引き締まった足回り　曲がる・止まるは文句のつけようがない
・大人4人が乗れる
・黒を基調としたシンプルで好感のもてる内装
・同乗者（妻）に言わせると乗り心地は悪くないという
・街であまり見かけない　見かけてもほとんど前期型　　
・エアロの下回りが樹脂でガードされており、内輪差で縁石にサイドがヒットしたが大丈夫だった
・小物入れが多い　コンソールボックスが凝っている
このあたり、車に対するこだわりと使用者に対する気配りが随所に見られ、マツダ車に対する見方がずいぶんと変わりました。
・唯一無二のロータリーエンジン車のため、他の車を見ても劣等感を感じない　所有欲が満たされる

不満な点

・BOSEオーディオ、５年コート、セキュリティ、メンテナンスパックをつけて２０万値引きで３７５万円でした。車格から考えると少し高いような気もしますがどうでしょうか。
・燃費　ハイオクで街乗り7ｋｍ/ｈ 高速10ｋｍ/ｈ　平均８ｋｍ/ｈ　給油ランプがついた時点で給油すると満タンで５６～７L入ります　９０００円くらいかかります
冬に街乗り・通勤のみとなると６ｋｍ/ｈ台に落ちそうです　6速100kmで3,300rpmのため、高速燃費が伸びません　クロスミッションなのはいいですが6速はオーバードライブ使用にしてほしかった　19インチハイグリップタイヤの影響もあるとは思います。
・Aピラーが太く視界が大きい　斜め後ろ・後方視界も悪い
・夏暑い　黒いボディカラーの影響もあり、夏はシフトノブが熱くて触れなくなりました　フロントガラスの遮光シートは必需です　また窓が小さく、Aピラーが結構運転席に近いため、窓を開けても前席の人間は風があたりません。
・タイヤ代が高そう
・6月までの限定車だったはずなのに増産して10月の時点でまだ売ってる
・大人4人乗れるが、トランクは小さくファミリカーとしては限界がある

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験