マツダ RX-8 「ファミリーカーとして乗っていました。 子どもの誕生に伴い車が必要になり、車を探していた所、 NHKプロジェクトXのロータリー特集や RX-8プロモーシ」のユーザーレビュー

ファミリーカーとして乗っていました。 子どもの誕生に伴い車が必要になり、車を探していた所、 NHKプロジェクトXのロータリー特集や RX-8プロモーシ

2008.10.27

総評

ファミリーカーとして乗っていました。
子どもの誕生に伴い車が必要になり、車を探していた所、
NHKプロジェクトXのロータリー特集や
RX-8プロモーション動画 (youtubeでRX-8で検索すれば見られます。)
に感動してしまい、ファミリーかが必要にもかかわらず、
RX-8を購入しました。（妻には反対されました。）
結論から書きますが、大人２人幼児１人ならファミリーカーとしても使えます。
後部座席に妻、子どもを乗せて助手席は空けて、最前部までスライドさせると、
サンルーフもつけていたので、後部座席の開放感はそれなりにありました。
ある意味iQのような乗り方ですね。
この夏、２人目の子どもが誕生したため、助手席も埋まってしまい、
ちょっと圧迫感がでてきたため、セカンドカーに降格となりました。
実際に困ったのは、
IKEA等で家具を購入した際、トランクには当然入らなかった。
　　→宅配にしてもらいました。
トランクの開口部が狭いため、ちょっとした段ボール箱が入らない。
　　→助手席に入れました。
ごくふつうの買い物でしたら、ベビーカー１台入れた状態でも、
トランクの奥や隙間にかなり入れられますので、何とかなりました。
もちろん２泊３日程度の旅行は余裕です。
足回りは18inchのため、それなりに硬かったですが、
子どもはすやすや寝ていました。

満足している点

なんといってもスタイリング。当時のイメージカラーであった赤にしましたが、
旅先の緑の中では息を呑むほど美しいです。こればかりは初期モデルが優れていると思います。
絶対的な動力性能はそれなりですが、まさに意のままに操れる車です。
モーターのように回るエンジンは、なめらかで、気がついたら速度が上がっていたというタイプ。
制限速度でも首都高を走ると、テンションがあがります。
ブレーキは強力で、一度だけパニックブレーキを踏みましたが、
ものすごい勢いで止まってくれました。
よく言われますが、後席も非常に使えます。
ある意味短所ですが、中古車は非常に割安です。
オイル交換をまめにさえすれば、壊れないので、
燃費に我慢できれば、おすすめします。
116iの方が、トラブルは多かったです。

不満な点

RX-8だけに乗っていたときは、非常に満足していたのですが、
BMW116iをセカンドカーとして購入し、短所にも気がついてしまいました。
4ATはDレンジであれば、不満はありませんが、
Mレンジで積極的に変速すると、かなりショックを感じます。
116iの6ATは非常に良かったので、RX-8の4ATの酷さに気がつきました。
現在の6ATは乗っていませんが、中古を探される方は要確認です。
テンションあがるほど、楽しい車ですが、その分疲れます。
長距離を乗るときは116iの方が遙かに楽でした。
これはロータリーである限り仕方ありませんが、燃費が悪いです。
マツダのディーラーはよくやってくれましたが、
ナビのデータ更新料金は高くて、一度も更新していません。
また、購入当時はセットオプションが多く、サンルーフを付けるために、
typeEにせざる得ない、イモビを付けるためには純正ナビが必要など、
どうしてもほしい装備のために必要のない装備を割高で付ける必要がありました。
RX-8に完全に惚れ込んでいたため、我慢して購入いたしましたが、
ミニバンを購入する際には、上記の理由で、マツダは検討しませんでした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験