マツダ ロードスター 「楽しかった、ちょっとメタボのエラン 89年にアメリカ出張で最初に見た時は衝撃的でした。「エランが走ってる！」日本に戻ってすぐに予約。納車は半年待ちでし」のユーザーレビュー

楽しかった、ちょっとメタボのエラン 89年にアメリカ出張で最初に見た時は衝撃的でした。「エランが走ってる！」日本に戻ってすぐに予約。納車は半年待ちでし

2007.10.11

総評

楽しかった、ちょっとメタボのエラン
89年にアメリカ出張で最初に見た時は衝撃的でした。「エランが走ってる！」日本に戻ってすぐに予約。納車は半年待ちでした。デタッチャブルHTも付けて総額で250万円程度でした。
実車を見ると「エランよりだいぶデカいなぁ…」と思いました。
いつもの普通の通勤路でもずいぶん楽しめました。
1年と少し乗った後、諸般の事情で手放しましたが、まだ納車待ちが続く大人気だったのと、HTも付いていて幌は雨天未使用だった事もあって、中古業者が240万円で引き取ってくれました。
ロードスターはATが追加されたり、1.8Lが登場したりしましたが、どんどん絶妙のバランスが崩れて行った様に思えて残念でした。

満足している点

スペックは大した事はありませんでしたが、やや低い車高や絶妙のバランスとカチカチ入るシフト、ヒール＆トゥがやりやすいペダル配置などで「その気になれるクルマ」でした。一番良かったのがサスペンションだったと思います。コーナーである程度踏ん張って「もうそろそろだよー」と言っている様にゆっくり沈んでいきます。そこでカウンターを当てて、農道などで楽しんでました。
デタッチャブルHTを付けると剛性が向上してコーナーでは一層楽しく遊べました。
フロントウインドの角度と曲面率がイイのか、オープン時でも普通に会話ができました。

不満な点

そのデタッチャブルHTは1人で付けるのは、まず無理でした。一度やったら腰が砕けそうになりました。外すのは何とかOKでした。
ネジ込み式のアンテナ。付けたままにしていたら一度盗まれました。
当たり前の事ですが、洗車機に入れたら隙間から水が漏れてきました。
これはこのクルマが悪いワケでは無いのですが、大型トラックのマフラーがちょうど顔の辺りに来ます。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験