MAZDA ロードスターのハイブリッドは発売されますか？

Answer 1

恐らく、近々のハイブリッド化について動向を知りたいのではないかと思われますが、とりあえず現行ロードスターでは無いです。
2024年式で、ND5RCからND5REへと新たに型式取得をしてまで、現行パッケージをサイバーセキュリティー対応へと刷新し（CX-60と同等）、ハード面、ソフト面で様々な改良を加えましたので、純エンジン車云々がNGになる（予定の）時期までは、2024年式のND5REで引っ張る可能性が非常に高いです。

で、次期型になって、いわゆるマイルドハイブリッドを搭載、という話を私は耳にしました。
騒音規制や燃費規制への対応など諸事情ありますが、ロードスターの場合、車重に関して譲れない面がありますので、なるべく少ないバッテリーとモーターで表向きの対応を行いつつ、マツダ全体としてはHVやPHEV、レンジエクステンダー等々を本格的に取り込んだ車種・グレードを展開して、カーボンニュートラルへの道筋をつけた形へと進めていくようです。

Answer 2

現在の日本含む主要国で、燃費規制及び環境規制が進んでいます。
2030年から2035年には日本を含む多くの国で純ガソリン車の製造販売が禁止されます。
日本を含む欧米中心で導入されている燃費規制(CAFE規制/企業平均燃費規制)で2030年頃には純ガソリン車では達成が難しい基準値になる様子ですので、現実的に今のNDロードスターが販売継続できるのは2029年ごろまで予想されます。

排ガス規制、CAFE規制で2030年には純ガソリン車ではなく、マイルドハッブリッド以上にする必要があります。
ロードスターの開発主査も規制で販売可能な間は現行を販売し続けたいと言われているので、その意味では遅くとも2029年頃にはハイブリッドモデルが発表される可能性はあります。