マツダ ロードスター のみんなの質問

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ロードスター NB8 の6MTでデフがトルセンLSDが装着されているのですが後輪の片輪を固定して反対のタイヤを回すとスルスル回ります。これってLSDが壊れてるのでしょうか?

日産のヘリカルでも同じ動きだったのですが、ヘリカルもトルセンもオープンデフと同じくらい軽く片輪だけ回ります。ビスカスは回すのに重みをかんじるのですが、ヘリカル、トルセンの動きはこれで正常なのでしょうか?片輪だけスルスル回るヘリカル、トルセンでドリフトなど可能なのでしょうか?それとも私が見たヘリカル、トルセンが不良品だったのでしょうか?

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回答一覧 (4件)

  • まずヘリカルLSD、トルセンLSDの違いですが実は同じトルセンLSDの種類です。
    作動させるギアがウォームギヤかヘリカルギヤかの違いです。
    トルセンは商標登録されている影響か、ヘリカルギヤタイプは自動車メーカーがヘリカルLSDと説明するケースが多いですね。

    トルセンLSDは両輪の接地など抵抗がある状態で、エンジンからのトルク入力があった時にギアの噛み合わせで両輪軸の固定(デフロック)が発生する仕組みです。
    この構造の為、質問の挙動は正常です。

    トルセンLSDの構造について英語の動画ですが以下が参考になると思われます。
    https://www.youtube.com/watch?v=5XnS4gRoK-o

    ドリフトが出来るかですが、これは出来ます。
    ただコントロール性は機械式と比べると難しいのでドリフトしたのであれば機械式にした方が近道と思います。

  • 極めて正常。
    むしろ壊れてしまうと回らないんじゃないかな。
    そんな壊れ方なら普通にも転がせないと思うが。

  • 手回し程度だとオープンデフと同じようにくるくる回りますよ。
    左右のトルク差が大きくなるほど効くデフなので、人間の手で発生させるようなトルクでは反応しないのです。

    デフの基本分類と機能は、
    ・オープンデフ…差動装置のみ
    ・トルセン型…差動装置+差動制限機構
    ・機械式LSD…差動装置 + 差動制限機構 + イニシャルトルク
    ・ビスカス型…差動装置 + 速度感応型作動制限装置

    トルセン型(ヘリカルも含む)は基本的に左右のタイヤがグリップしているときに作動制限機構が働きます。なぜなら左右にトルク差があるときに反応するから。
    片輪が完全に空転すると、左右のトルク差はタイヤの空転によって解消されるので動きとしてはオープンデフと同じになります。
    片輪が空転しているときに作動するデフは、イニシャルトルクを持つ機械式と、速度感応型のビスカスだけです。

    なので、タイヤを空転させるドリフト走行では機械式がマストとなります。

  • トルセンLSDやヘリカルLSDは、片輪が空転しても反対の輪にトルクを伝えることができます。しかし、車が停止状態で片輪を手で回した場合、反対の輪が固定されているとスルスルと回ることがあります。これはLSDが壊れているわけではなく、その動作原理によるものです。

    LSDの目的は、駆動力を均等に分配することで、車両の安定性を保つことです。ドリフトなどの高度な運転技術においても、LSDはその役割を果たします。ただし、片輪だけがスルスルと回ることがドリフトができないというわけではありません。

    ただし、実際の運転状況で片輪が空転し続けるなどの異常がある場合は、LSDの不具合の可能性もありますので、専門の整備士に診てもらうことをお勧めします。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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