MAZDA3 SEDAN…というか、e-SKYACTIV Gについての質問です。

Question

この車（エンジン）は所謂マイルドハイブリッドですが、アイドリングストップを止める事が出来ます。このアイドリングストップをキャンセルした状態でもマイルドハイブリッド機構は動作（発進時のサポートや回生ブレーキ）してくれるのでしょうか？
また、キャンセラーなどでアイドリングストップを常時止めている場合に何か問題は発生するでしょうか？

Answer 1

私はSKYACTIV-Xですが・・・

私もアイドルストップは基本「毎回キャンセル」してますね。
バッテリーにも、エンジンにも基本的に「良いことはない」ですから。

もちろんアイドルストップキャンセルしてても、マイルドハイブリッドは有効です。
ただ、正直「効いてるのかどうかは判らん」です、はい。
アシストの表示はされてても、グッと加速感を感じたりはしません。せいぜい「シフトダウンせずに済んでるかなぁ～？」程度ですし、既回答のごとくEVモードで少し動かしたりもできません。
※この点、スズキのマイルドハイブリッドは限定的ながらEV状態で数メートルは動かせます。

よって、マイルドハイブリッドにはあまり期待しないほうがよろしいかと。無いよりはマシ、黙ってついてきたからめっけもん、程度の意識でいたほうが良いでしょうね。

走行へのアシストと言うよりは、マイルドハイブリッド用バッテリーから車内の電気を補ってるので、通常のバッテリーへの負荷を減らしてるのが主目的のような感じですね。
もちろん、アイドルストップを有効にした場合も、エンジン再始動には通常のバッテリーにスターターは使いませんので、非常に静かで「ほぼ瞬時に始動」する点は良いですけどね。

ちなみに私は、マイルドハイブリッド化される前の20Gに試乗して、少々物足りなかったので20Xです。現行新車ではXにはFFモデルはなくなってしまいましたが。

質問者からのお礼コメント

実際に乗られている方二人をBAにしたかったのですが、より詳しく解説していただいたこちらにさせて頂きます。ありがとうございました

Answer 2

私はマツダ3FB 20sのMハイブリッドになっています。
アイドリングストップをキャンセルしててもハイブリッド機構には何の問題もありませんよ。
キャンセルした事で燃費に響く事も実際はそれ程ないようです(数十秒のアイストップは燃費に逆効果とも言われています)。

Answer 3

アイドリングストップを解除しても他への影響は特に無いですね。
ただ、キャンセラーを使う場合はそのキャンセラー次第と言ったとこでしょうか。
マツダのシステムは全てに繋がっているから色々面倒な様で、TVキャンセラーすら不具合が起こる様ですし。

それとマツダのマイルドハイブリッドは24Vなので、発進時のサポートは無いですよ？
あくまで回生ブレーキとエンジンを始動させるだけの様です。
そのため燃費も大して良くないですし。

Answer 4

アクセルから足を離せば 今の車は全て 燃料の噴射がカットされます。
惰性で 車は走りますが ガソリンを使わない状態でエンジンブレーキに移行します。マイルドハイブリッドのオルタネーターは ベルトドライブで
エンジンのシャフトに直結されていますから ブレーキを踏まなくても
この段階で モーターは発電機に変わっています。これが回生ブレーキです。
アクセルに足を乗せ 少しでも踏み込めば バッテリーから電気が流れ
オルタネーターは発電機からモーターに代わりサポートします。
マツダのマイルドハイブリッドが何Vなのか知りませんが 48Vなら
アイドリングストップをキャンセルしなくても エンジンの再稼働はとても静かですし バッテリーの劣化も無いはずです。
このタイプの車は 電装用のバッテリーと 駆動用のバッテリーは別で
セルモーターは既にありません。マイルドハイブリッドのオルタネーターが
エンジンも駆動しますから。

Answer 5

アイドリングストップは単独の機能なので、ほかの機能に影響はしないです
キャンセラー付けてもボタンでoffにしても問題ありません