マツダ ユーノスプレッソ 「プアマンズRX－7 表現の仕方は悪いか...」のユーザーレビュー

プアマンズRX－7 表現の仕方は悪いか...

2003.7.25

総評

プアマンズRX－7
表現の仕方は悪いかもしれないが手軽なRX－7として購入した。
プレッソを購入する前はRX－7に乗っていて転職により自動車通勤を余儀なくされたため維持費が安く済みそうなプレッソに買い換えた。
正直、何の期待もしていなかったので良い意味での驚きが多かった。
全体の品質は1500ccとしてはとても良く、バブル経済時に設計された恩恵を受けている。
走りの面ではさすがに普通の車と大差ない。
が、走らせてるとスポーツカーを運転しているという気分にさせてくれる。
本格的なスポーツカーに抵抗がある人にとってプレッソ＆AZ－3は入門者向けとしてだけでも十分、在価値があると思う。
実は去年、プレッソから再びRX－7に乗り換えた。
二度目の車検を向かえるのと、消耗部品の多くが交換寸前まで来ていた事、そしてRX－7の当面の最終モデルとなるスピリットRが出た事などの色々な条件は合致したために。
2台所有できる立場ならばプレッソを手放さなかっただろう。
その点がひじょうに残念で仕方がない。

満足している点

1．車両価格よりも高価な車に見える点。
150万円前後の車にもかかわらず他人には それ以上の車に見えるらしい。
他人の第一声が「この車高かったでしょう？」といった問いが圧倒的に多い。
スパークルグリーンメタリックのボディーカラーもプレッソをより高級に見せている。
室内もマツダ車にしては作りが良い。
2．燃費が良い。
燃費は13～15km／㍑と設計の古いエンジンにしては良い。
しかもエアコンON・OFFに関係なく燃費は安定している。

不満な点

1．スポイラ－のデザインが悪い。
フロント＆リアスポイラ－の形が個人的には好きになれない。
姉妹車のAZ－3のスポイラ－の方が好感が持てる。
AZ－3を購入していれば問題はなかったのだろうが地元のオートザム店の評判が良くなかったので消去法でプレッソにした。
2．本皮ステアリングの設定がない点。
車両価格を考えると、さすがに贅沢はいえないが、せめてメーカー＆ディーラーオプションの設定が欲しかった。
3．マニュアルアンテナである点。
車両価格を考えるとオートアンテナの標準装備は無理だと思う。
これも本皮ステアリングと同じ様にオプション設定が欲しかった。
4．アルミホイールの標準装備はいらない。
1800ccモデルならばアルミホイールの標準装備は納得するが1500ccモデルにアルミホイールの標準装備はいらないと思う。
その分、車両価格を下げるなり、本皮ステアリングやオートアンテナを標準装備してくれた方が有難かった。
AZ－3の低グレードと同じ様に1500ccモデルはホイールキャップで十分。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験