マツダ ユーノスコスモ 「道具としては最低の車だが、文化をたしなむ...」のユーザーレビュー

道具としては最低の車だが、文化をたしなむ...

2003.6.10

総評

道具としては最低の車だが、文化をたしなむ移動空間としては最上級。

満足している点

歴史上他にない３ローターエンジンを積んでいること。
外観、インテリア、車の挙動、音など、全ての要素が明確な美意識に従って統合されていること。
全ての感触がマイルドで、音もなくワープする感じの加速感。
初めて乗るとあまり特徴がない車に思えるけど、しばらく乗っていると体になじんで、そうなると他の車から乗り換えるととても落ち着くこと。

不満な点

燃費が悪いこと。
車の作りが悪いこと。「意あって力足りず」と言った感じ。
ボディー剛性が低いこと。
部品のグレードは大量生産レベルなのに、大量生産されていないので、壊れるくせに高価なこと。
この車が体になじんでしまうと、乗り換える車が1000万円以下では見つからないこと。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験