マツダ ユーノス500 のみんなの質問

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MAZDAユーノス500は「ミレーニア」に改称されましたが売れなかったのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

正しくは、ユーノス800ですね。

当時のユーノスチャンネルのフラッグシップセダンとして登場しました。

「十年基準」をキャッチフレーズに、来る21世紀にも存在感ある先進的な技術を謳い、量産車世界初のミラーサイクルエンジンを搭載する意欲作でした。

ミラーサイクルエンジンは、リショルムコンプレッサーで過給するスーパーチャージャーを組み合わせて、2.3Lの排気量で3.0L級の出力と2.0L級の燃費性能を発揮する、とされていました。

ミラーサイクルの技術は、その後登場するトヨタのハイブリッドシステムのエンジンにも利用される等、今では一般的な技術とされていますが、世に出したのはマツダが初めてでした。

ところが、当時300万円台後半の価格が車格を考えると高額であり、実際に売れていたのは300万円以下で購入できる普通の2.5Lエンジン搭載車であり、あえなく2000年のビッグマイナーチェンジでミラーサイクルエンジン搭載車はカタログ落ちしてしまいました。

ユーノス800の販売実績は芳しくなく、トヨタのマークⅡ三兄弟、ウィンダム、日産のスカイライン/ローレル、セフィーロといった強力なライバル車の前に影が薄い存在でした。

やはり、マツダの黒歴史である5チャンネル化により、誕生したユーノスチャンネルのみの専売車でしたので、トヨタ系、日産系と比べて販売力が小さかった事も影響しました。

1997年にはユーノスチャンネル廃止により、マツダ・ミレーニアとして再出発していますが、販売不振からは脱却できず、2003年に後継車もなくモデル廃止となりました。

モデル廃止は販売開始より10年後の事であり、「十年基準」だけは守られた形となりました。

質問者からのお礼コメント

2020.10.12 16:18

いい車でしたが無くなって残念です(苦笑)

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