車のバッテリーで、指定サイズが「２８Ｂ１７Ｌ」のところ、「４０Ｂ２０Ｌ」がついているのですがこれって、指定サイズに戻した方が無難？。

Question

車はＨ１２年式マツダＡＺワゴンＲＲ－Ｆ（ＧＦ－ＭＤ２１Ｓ）４ＡＴを所有しています。
搭載バッテリーが許容範囲を超えているような気がするのですが。ちなみに、同型車の寒冷地仕様車の指定が「３８Ｂ２０Ｌ」になっています。現状はセルも元気に回り、電気系統も特に異常はありませんが１点、ヘッドライトが暗いような気がします。
車に関する知識がある方ではありませんが、この状況は一定の水圧でバケツに水を貯めるのと浴槽に貯めるくらいの違いがあるのではないでしょうか。

Answer 1

バッテリー販売関係者です。
的外れの回答が多数有り、見過ごす訳にはいかずに回答しました。
４０Ｂ１９Ｌ→５時間率容量２８Ａｈ ＣＣＡ２７０
２８Ｂ１７Ｌ→５時間率容量２４Ａｈ ＣＣＡ１９５
５時間率容量の違いは僅か４Aｈですので、オルタネーターがどうのこうのは誤り回答です。
※５時間率容量(Ah)
容量の1/5の電流を放電し（25℃）、10.2Vまで放電できる時間と電流の積。
ＣＣＡはコールドクランキングアンペアーの略で、鉛バッテリーが持つ固有の「性能基準値」です。
（エンジン始動性能を表す尺度で、－１８℃±１℃の温度で放電し、
３０秒目電圧が７．２Ｖ以上となるように定められた放電電流）』
端子の太さは同じです。
４０，２８は性能ランクで直接的に４０Ａｈ，２８Ａｈを表してはいません。
※二桁の数字が多い程エンジン始動性能が向上したバッテリーです。
Ｂは短側面の長さと高さで端子の太さでは有りません。（誤回答多し）
１９，１７は長側面の長さをｃｍで表しています。
Ｌ端子の付いている側を手前にして左側がマイナス、右側がプラスになります。

①４０Ｂ１９Ｌ付き車に２８Ｂ１７Ｌ取り付けしますとエンジン始動性能が落ちますので冬季等でエンジン始動が困難の場合があります。
②２８Ｂ１７Ｌ付き車に４０Ｂ１９Ｌ取り付けではエンジン始動性能が向上していますので取り付け可能ですが、長側面が２ｃｍ長くなりますので取り付けが出来ない場合が有ります。

質問者からのお礼コメント

知らない事が多く勉強になりました。ありがとうございました。

Answer 2

バッテリーの規格についてはこちらを参照してみてください。
http://spec.tank.jp/bat/bat03.html
アタマの28とか40という数字が容量を示しているのはご存知のようですね。
スタンドやディーラーでは容量という言い方をするので、多くの人が蓄電量と考えてしまっているようですね。
この数字は性能値ともいい、わかりやすく噛み砕いて言うと数字が大きいほどたくさんの電気をスムーズに出し入れ（充電/放電）できると考えてください。
桶の大きさではなくて桶についてる弁やホースが太いとイメージすればわかりやすいと思います。
つまり容量の大きいバッテリーは短時間で満充電しやすく、オルタネーターその他電装への負担が軽減できます。
なので数字の大きいバッテリーでも運用には全く支障は無いのでご安心をｗｗ
それに省燃費車両が増えつつある昨今、容量28のバッテリーなんてもうカー用品店ではサッパリ見かけなくなってしまいました。
軽自動車用でももう38～40くらいが当たり前で、アイドリングストップ車向けのものになると44のものが純正指定されてます。

Answer 3

この車の適合バッテリー（ＧＳユアサの場合）は、44Ｂ19Ｌ、40Ｂ19Ｌ、34Ｂ17Ｌになります。（ＧＳユアサバッテリー適合表より）
この中のどれを選ぶかはあなたの自由。予算と寒冷地有無、使用状況により、ご自分で選んでください。

Answer 4

＞指定サイズが「２８Ｂ１７Ｌ」のところ、「４０Ｂ２０Ｌ」がついているのですが
＞これって、指定サイズに戻した方が無難？。
＞同型車の寒冷地仕様車の指定が「３８Ｂ２０Ｌ」になっています
冬場、冷え込む地域にお住まいであれば、むしろ望ましい状態です。

南国にお住まいで、燃費を少しでも良くしたいと思うのであれば、今のバッテリーが使えなくなった時に２８B17Lに戻せば良いと思います。
今使えるバッテリーを２８B17Lに戻して、燃費が良くなったと言っても、バッテリーの交換費用の方が高く付き、逆に損をします。
バッテリーを戻したいなら、今ついているバッテリーがダメになったタイミングで交換ですね。

＞この状況は一定の水圧でバケツに水を貯めるのと浴槽に貯めるくらいの違いがあるのではないでしょうか。
少々極端な例ですが、あなたの例えを使用してご説明すると、
確かにバケツと浴槽では大きさが異なるので、空の状態から満タンにするには、発電機の負担が大きく異なります。
しかし、一旦満タンにした場合。
バケツからコップ１０杯の水を利用し、コップ１０杯分の水を補充する作業と
浴槽からコップ１０杯の水を利用し、コップ１０杯分の水を補充する作業では
発電機の負担は同じです。

バッテリーは基本的に満タンになった状態で売られているので、空の状態から満タンになるまでの負担はそんなに考える必要は無いでしょう。

Answer 5

バッテリーがちゃんと固定出来てるなら問題ないですよ！！ 横幅が３ｃｍほど大きいけどちゃんと収まってるでしょ？！
「28B17L」はたぶん生産時（車両）に付けられてたサイズだと思います、生産コストを低くする為に小さい（安い）物を付けます。「40B20L」もわりと珍しいサイズ（よく出回ってるのは「40B19L/R」ですね、オルタネーター（発電機）の発電量も十分足りるでしょうしきにせず使って下さい。
ヘッドライトが暗くなるのはオルタネーター、かバッテリーが悪いのがほとんどですがこの場合サイズ（バッテリー）は関係ないでしょう！ 原因がバッテリーだったとしてもサイズの問題ではなくバッテリー自体が寿命とかって事です。
恐らくこの車種（軽自動車）だと何処に注文しても「40B19L/R」が出てくると思います、 「28B17L/R」を手に入れる方が大変ですしわざわざ性能の低い物を付ける必要も無いと思いますが・・・・

Answer 6

基本的に自動車の電力とは、エンジンかかって走っているときは
全ての電装品にオルタネーターから電力供給されていて
その余剰分がバッテリーに蓄電されていくものなのです。

しかし、アイドリング中などはエンジンの回転数が低いので
このバランスが崩れるため、電力不足が発生することがあり
そのような際にバッテリーから一時的に電力が供給されます。


つまり、電装品を増やしすぎて頻繁に電力不足になるような、
オルタネーターの発電容量不足になるような状態でないならば
特に問題は起きないということです。

他の方もおっしゃっていますが、性能的にはアップしています。
デメリットは重いこと。重さは燃費と旋回性能に直接関わってきます。

Answer 7

問題ありません。
28Bは市場には在庫していないので取り寄せになるし40Bのほうがかなり安い。40Bはかなり多くの車種に使えるので数が多く安いのです。ディーラー等で28Bを買おうとしても40Bでいけると言われるはず。ヘッドライトは、その年式なら明るいほうがどうかしてます。HID等で改造してください。

Answer 8

結果的には全く問題ありません
感覚的には小型の浴槽と中型の浴槽みたいな感じです

２７Ｂとか２９Ｂとか言うサイズのバッテリーは新車装着用のバッテリーで一般的なサイズではありません
交換する時は３８Ｂとか４０Ｂを付ける事になります

新車の場合は車両重量やコストの関係でギリギリのサイズのバッテリーが付いています
寿命も短いですし交換する時は少し大きめのバッテリーに変える方が無難です
車の方も２０や２４サイズのバッテリーが取り付けられるスペースが空いています
そのままでも全く問題ありません

ライトが暗いとの事ですがバッテリーとは関係ないでしょう
ライトが暗くなるくらいまでバッテリーが消耗すればセルモーターが回らなくなります
充電系統も恐らく問題は無いでしょう

Answer 9

むしろ標準よりかなりいいですが。おそらく電装品が多くなったため大きいバッテリーに変えてるんでしょう。
デメリットは高価なことと重いことです。
その他が元気でヘッドライトが暗いと感じるならそれはバッテリーでなく単純に球のせいでしょう。
この際HIDのにしてみては？最近は安価でもいい物もあるので。

Answer 10

そちらが手元にあり容量も在るのでそれをつけただけです。（それに安い）問題ありません。