ワゴンRとかAzワゴンとかいう軽自動車がありますが何故ワゴンなのでしょうか？確かに形状からしてワゴン車っぽいですが荷室は小さいのであまりワゴン車とは思えません。

Question

自分の中ではワゴン車イコール車室が広く、荷物も入るレジャーに適した車種というイメージがあるので。
ワゴンRタイプにワゴンという言葉が入るのは何故なのでしょうか？

Answer 1

スズキのネーミングは駄洒落からのイメージ要素の強いものです。

初期は軽トラックが製造の中心でしたが「二人乗りでは使い勝手が悪い」との要望を受けて、「4人乗りもありますよと」なってアルトが誕生しました。初期のアルトは簡易的に仕切られたトランクルームを擁するセダン形状でした。

更に「後席が畳めてワゴンのように使いたい」との要望を受けて「ワゴンタイプもある」と言うことでワゴンRが誕生しました。この時代のワゴンはステーションワゴンを簡略化したもので、主に後席が畳めて荷室を拡大することが可能なタイプを指していたのです。

歴史のあるクルマなので、現在の感覚とは少しイメージが違いますが、知名度が高いのでそのまま使い続けているのでしょう。「4人乗りもあるとよ」でアルト。「ワゴンもあーる」でワゴンR。「もっと違うワゴンもあーる」でMRワゴン。

庶民的な感覚あふれるスズキのネーミングですので、笑って「感じて」許してあげましょう。

Answer 2

オートザムとは
マツダの5チャンネル体制の1つで
「あなたの街の身近なカーショップ」をコンセプト

「AZ-1」は、当時のマツダのディーラー名
「オートザム(AutoZam)」を略した「AZ」に
車体の大きさを表している
数値「1」を組み合わせた造語

ワゴンは
スズキのワゴンＲからの組み合わせた造語

Answer 3

発売当初はワゴンのような形をしてましたよ。
参考までに↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%B3R