自動車の瑕疵担保責任について質問します。 中古車情報サイトGoo-netに掲載されていたある中古車販売業者から スズキノワゴンRを購入しました。

Question

ネットに掲載されている時には『事故暦なし』と表示されていました。
※ネット掲載時のプリント画面有り。
現物を確認し購入の際に販売業者に事故暦は無しで表示に虚偽は無いですよね？
と確認したところ、『ネットに掲載されているとおり、事故暦は確実にない』と言われました。
※文面ではなく言葉のみ。

外観的に車に目立った外傷や凹み、修理後などは見受けられませんでした。
最近になり車を買い替えようと中古車販売店に査定してもらったところ、
『この車には値段はつけられません』と言われました。
ビックリして理由を聞いてみると、車本体はスズキワゴンR、ボンネットから先のフロント部分は
マツダAZワゴンだと言われました。
別の車がくっついていて何も気づかないわけないし、そんな事が可能なのか聞いてみると、
ワゴンRとAZワゴンが同じ部品を使い車の形はほとんど同じなので可能だということでした。

査定の業者の言うとおりよく確認してみると、ボンネットを開けた内部にフレームを
溶接しその上から塗装したようなものが見受けられました。
ラジエターグリルのところは2台の形状は違うため、交換する際はAZワゴンの部品を
買う必要があるとのことでした。
ラジエターグリルの中央にはマツダのエンブレムが取り付く箇所があるのですが、
その上からスズキのエンブレムが貼り付けられ隠されていました。

ボンネットを開けて内部までよく確認をすればもしかしたら気づけたのかも知れませんが...。
購入は5年前の2010年７月です。

上記の説明から自動車の瑕疵担保責任はとえるのでしょうか？
5年も前の話だと自動車の瑕疵担保責任は期限があるのでしょうか？

1円の価値にもならない車を売られて非常に腹立たしいです。
業者に責任をとう方法があるのでしょうか？

アドバイスお願いします。

補足

事故車ではないと言う回答があったので補足します。 事故により内部を細かく見ていくとエンジンルームが至るところ事故の損傷箇所が見受けられます。 フアーンベルト部も潰れています。 査定の、方いわく右前方から事故を起こし前方部を大破したことにより前方部をAZワゴンとくっつけたと思われると言うことです。

Answer 1

車屋ですが、事故歴という言葉が存在しません。要は事故ってようが修復歴が付かない修理なら、当然修復歴無しです。事故ってなくても、物が降ってきたとか修復歴の付く修理の場合とかあります。
ワゴンＲもＡＺ－ワゴンも同じ車だから、どっちの部品使ってようがどうでもいい。修復歴有りだったとして、この５年間にあなたが事故ってない証明はできるの？逆に5年前に最初から修復歴あった証明はできるの？

Answer 2

何故か中古車の瑕疵担保責任というと、頓珍漢な業者寄りの意見が多く(ド素人？業者？)なるので、間違いのない答えを出してくれる「自動車公正取引協議会」ご相談ください。
電話代以外に相談料など一切掛かりません。
瑕疵に相当するのか間違いなく判断してくれます。
瑕疵だった場合、相手とどう交渉すればよいかなども教えてくれます。

自動車公正取引協議会
http://www.aftc.or.jp/trouble.html

Answer 3

まあ、改造車では有るが、事故車では無いでしょう。

Answer 4

まず、気を付けなければいけないのが、ＡＺワゴンの部品を使っていることと、修復歴とは別ということです。

まず、「ボンネットを開けた内部にフレームを溶接しその上から塗装したようなもの」が修復歴に当たるかどうかを、はっきりさせないといけません。それがラジエータコアサポートであるならば、交換しているだけなら修復歴にはなりません。
また、素人は新車の製造段階でのシーリングあとなんかも平気で修復跡とかいうので、勝手な判断をすると恥をかきます。できれば公的機関で査定してもらうことをお勧めします。

そこが修復歴に当たらないとするならば、ＡＺワゴンの外装部品を使ってあってもそれは法的には何ら問題はありません。外装部品を交換しただけならば修復歴にはなりません。

修復歴にあたる修正跡があるなら賠償請求はできますが、それは修復歴がある場合とない場合の買取額の差額って言うのが妥当なところです。査定したところは面倒だから買い取れないといっただけで、その状態でも絶対に買い取ってくれるところはあります。ただし、５年前に中古で買った軽が、修復歴有り無しでどれくらい買取額に差があるでしょうか。その辺を考慮に入れて、販売店と揉めるかどうか検討すると良いと思います。

それから、他の的外れな回答についてですが、今時の車にニコイチなんてことはまずあり得ません。昔みたいなボディとフレームが分かれる構造じゃないんですから。それでもあるとしたら高額車です。軽なんかやっても割に合いません。
車台番号やコーションプレート改ざんによる所謂書類ニコイチも今回の話とは別問題です。惑わされないように。

Answer 5

瑕疵担保とは、ちょっと違うが、知っていても、知らなくても修復歴車を修復歴なしとして販売した場合は、購入後何年経過しようが、購入額全額を返金しなくてはいけないと決められている。

問題は、本当に修復歴があるのか、はっきりしないこと。
ディーラーやモーター屋、買取業者のスタッフなんか、まともに査定できる奴は皆無に等しい。
査定協会に依頼して、はっきりさせること。
これは質問者が、立証しなくてはいけない。

本当に修復歴があっても、その車屋が素直に返金するかどうかは別問題だがね。

Answer 6

こういう事例がありました。
「CMがよく流れているから、安心して買い物ができると思って
いたのに騙されました」こう語るのは大阪府在住の会社員A氏だ。
同氏は'09年3月に、スズキの『アルトラパン』の特別仕様車を
ガリバー関西第一営業部で購入。そして今年の2月に車を買い
換えようと別の業者に持ち込んだところ、信じられない事実が発覚。
「車体番号とコーションプレート(車両・エンジン型式や車体番号
などが記されているプレート)が改ざんされていたんです。
『車のフェンダー部分が別の車と繋ぎ合わされている可能性もある』
とも言われました。107万円も出して購入したのに、内装も
特別仕様車とは似ても似つかないものを売りつけられたんですよ」(A氏)

持ちこんだ業者には「不正な車なので買い取りできない」と言われ、
A氏は事情を聞くためガリバーへ連絡。
すると購入した時の約10分の1の金額で買い取ると提案されたという。
A氏はその後もガリバーと交渉。話し合いのたびに金額は増額されたが、
A氏が「マスコミに情報提供する」と宣言すると、
購入金額とその間の金利を含めた119万円で車を引き取ったと
いうのである。
今回のトラブルに関して『ガリバー』の広報部は「すでにお客様と
話がついているので、お話することはありません」とコメントしたが、
そのズサンな販売方法は、指弾されても仕方がないといえるだろう。
中古車販売に詳しいバイヤーが言う。
「体質なのか他にも『ガリバー』の悪い噂は絶えないですね。
見積りをしたら昼夜関係なく電話をかけてきたり、査定時と
本契約の金額が違うといったケースも報告されている。
ま、契約を急がせるあまり、強引ととられてしまうこともしばしばの
ようです」と。

１台の車に２つの車台番号が存在する自動車については，
現行法上登録する方法がなく，仮に片方の車台番号のみにより登録を
受けたとしてもその登録自体が無効であると解されています
（最高裁判所平成21年07月17日第二小法廷判決）。
したがって接合して飾っておくだけならかまいませんが，
いかなる方法によってもこれを登録することは出来ず，
仮に何らかの方法によって登録できたように見えても，
これを運行のように供することは道路運送車両違法に違反します。

そのような車を販売したのですから、何らかの話し合いの場に
着かせることは出来るし、拒否したら出るとこに出ればいいのです。

Answer 7

住宅の瑕疵担保保険は新築であれ中古であれ販売者は法で義務つけられていますが
車はかけなくても販売できます。その悪徳業者が加入しているとは思えません。

Answer 8

バンパーとグリルを交換しただけなら修復歴にはならないよ。