マツダ アテンザワゴン 「比較が難しいけど。」のユーザーレビュー

比較が難しいけど。

2020.6.18

総評

レジャーにしか使用しないので、長距離移動がほとんど。出発すると最低でも200kmは走るんで、軽油だし、平均20km/lはありがたい。
2018年ビッグマイナー後の車両なので、街中で出会わないのもうれしいポイントかな。

満足している点

室内が広い。前所有のステーションワゴン、GPE型インプレッサと比較して、当たり前だが積載能力が高い。後席に余裕があるのも、複数人数を乗せるケースでは重宝する。

不満な点

ハンドリング。承知して購入をしたのだが、フロントヘビーで、四輪で曲がる感覚が全くない。2018年ビッグマイナー車なのだが、評論家のみなさんの絶賛まではいかないまでもの賛辞はいったい何を言っているんだかわからん。
あとは、小物入れというか収納性。キャッシュカードサイズのカードさえ入れづらい運転席右下の小物入れは一体ナンのためにあるん。取扱説明書でいっぱいになってしまう、グローブボックスもいったいなんなんだか ?
肘掛けが無いのも不満だ。

デザイン

3

まあ洗練されたスタイリングに惚れたということはあります。テールランプがもっと細ければ(薄ければ)満点なんですけど。

走行性能

4

190kmまで設定できるMRCCは怖い。前の車がいなくなると、怖いくらい急加速します。
走行性能ではないのだが、2018年ビッグマイナー後の19インチアルミはMade in Japan。それ以前のアテンザ純正のチャイナ製よりは心理的な安心感がある。

乗り心地

3

可もなく不可もなく。ロードノイズは少ないし、まあ満足。

積載性

4

満足している点を参照のこと。

燃費

4

総評を参照のこと。

価格

2

故障経験

MRCCのカメラ(センサー)が曇る(汚れる)と、ディーラーに行けと指示される。日産のプロパイロット、スバルのアイサイトは、ちょっと待っててね。と言う。MRCCの開発者は、自分でMRCCを運転したことがあるのか疑問だ。