レクサス LS 「電動パワステのフィーリングの悪さが、この...」のユーザーレビュー

電動パワステのフィーリングの悪さが、この...

2007.5.12

総評

電動パワステのフィーリングの悪さが、この車の悪い印象の半分以上の要素となっていると思います。これは、６００ｈでも大同小異でしょう。
後、サスとシャーシは、まだ、新プラットフォームの使いこなしが十分では無い感じがしてます。荒れ路面とか目地段差の突き上げが、唐突で、乗り心地とのバランスが、相変わらず駄目です・・・・そうは言っても、乗り心地と操縦性は、トヨタの中ではもっとも、洗練されていると思います。ただ、欧州車には後塵を拝しているのでしょうが、国産では、肉薄したという点では、賞賛するべきだとは思います。ま、ＬＳは、後２年くらいすると、大分、良くなっていると思います。とにかく、２００７年に、買う車では無いのは、間違いないですね。

満足している点

静寂性。安全装備。排気量に対する燃費。最小回転半径。
少数派だと思いますが、カムリと同テイストのエクステリアは、決して嫌いじゃないです。

不満な点

とにかく、電動パワステのフィーリングの悪さが、この車の走行性能を台無しにしてます。３０系セルシオより確実に悪化しました。
特に中立付近の不感帯がユルユルで、アシストが立ち上がると若干の手ごたえを感じる程度で、まるでゲーム機のフィーリングです。
かつて乗った車では、センチュリーが似た感じでしたが、これは、とにかく、酷い。逆に、きっちり重厚感があれば、かなり良いのではないかと思います。因みに、４５０ｈはかなりマシでした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験