レクサス LS 「国内最高峰の静粛性」のユーザーレビュー

AXLxi AXLxiさん

レクサス LS

グレード:460“バージョンL”_5人乗り_AWD(ECT_4.6) 2014年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
5
乗り心地
5
燃費
2
デザイン
4
積載性
3
価格
-

国内最高峰の静粛性

2021.7.24

総評
長年セダンを乗り継いできましたが、今まで乗った中で一番良い車です。
これ以上の熟成されたV8セダンは無いので、しばらく乗り換える事はないでしょう。
燃費を気にされる方にはお勧めはできません。


今や程度の良い後期型LSも200万円台前半で購入可能な時代です。

新車でコンパクトカーを購入する金額で購入可能ですので(コンパクトカーをディスっているわけではありません)日本の最高峰のセダンを一度味わってみたいという方、是非検討してみてはいかがでしょうか。
どのような方でも、一度は試乗してみて、損はない車だと思います。

モデル末期の熟成された車両、かつ、トヨタの最高峰フラッグシップ車両ですので、きっちりオイルや消耗品交換さえしていれば、まず壊れる事はないですが、念には念の為、購入は3年保証のついたトヨタ系列の中古車販売店での購入をお勧めします。
満足している点
なんといっても静粛性です。センチュリーを除けば、国内で一番静かな車です。
前期型よりもさらに静かになっています。
内装の質感も○。
不満な点
収納が少ない点。
スマホ、キーなど、財布など、センターコンソール以外で物を置けるスペースが欲しいですね。
あとは燃費。リッター6前後です。
デザイン

4

個人的には前期型が好みです。
走行性能

5

パワーは充分。それでいて、クリープもスムーズ。
踏みはじめにドッカン!と加速するような扱いにくさは皆無で、徐々にスピードが上がるジェントルな加速制御は流石LSといったところ。
SPORT+モードのコーナーリングでのグリップ力は地面に吸い付くような感覚の安定性です。
乗り心地

5

国内最高峰の静粛性。
エンジンは前期型よりもさらに静かです。
感じ方には個人差ありますが、30セルシオよりも若干静かになっています。

そして大幅に改良された足回り。
特にロアアームは、前期型で100mm程あった前後の隙間(ストローク幅)がほぼ無くなっています。
さらに、アーム接合部の両サイドをクロスメンバーでガッチリ挟むような形で締結されているので、故障の無い強靭な足回りへと生まれ変わっています。



その分、前期型よりもふわふわ感は抑えられ、しっかりとした乗り心地になっています。
積載性

3

通常のセダンと同等の積載量です。

ただ、前席の収納は少ないです。
燃費

2

この車に燃費を求めてはいけません。
リッター6程度です。
価格

-

乗り出し270万円。

2016年の新車時でオプション込み1200万円以上の車両です。
故障経験
ありません。

この後期型は、前期の唯一のウィークポイントであった足回りの脆弱性を完全に払拭しているので、よっぽどのことがない限り、高額な故障は起こらないと思います。

それでも、保証だけは必ず付けましょう。

後期型のエアサスは18〜20万キロを目安に交換時期がくるようです(カスタムしなかった場合)。

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