レクサス LS 「もっと売れて欲しい車 知人のレクサスの営業マンが試乗して感想を聞かせて欲しいとうるさいので乗ってきました。 600ロングに乗って以来のレクサスです。 」のユーザーレビュー

もっと売れて欲しい車 知人のレクサスの営業マンが試乗して感想を聞かせて欲しいとうるさいので乗ってきました。 600ロングに乗って以来のレクサスです。

2010.2.1

総評

もっと売れて欲しい車
知人のレクサスの営業マンが試乗して感想を聞かせて欲しいとうるさいので乗ってきました。
600ロングに乗って以来のレクサスです。
MCをしたようですが外観はどこがどう変わったのかはよく分かりません。
乗った車両は460の標準ボディ。
知人曰くコンフォート性能を重視したバージョンらしいです。
言われて納得。
相変わらず静かで乗り心地が良く、ますますSクラス化が進んでいます。
以前に乗った600は時々ボディ全体に微妙な不安定さ？振動？みたいなのを感じましたが、
今回はとりあえずそういった感じもなく改良が進んだのかなぁ…
という実感はありました。
ハイブリッドではないのでトランクも広く使い勝手も良さそうです。
渋々乗りにきたというのもあって10分前後で早々に試乗は辞めました。
知人は「Sよりいいって言ってくれるお客さんもいるんだよ。もう片方のバージョンなら７みたいにキビキビしたいい走りもできると思うんだよね。」
自分「レクサスって何を目指してるの？」
知人「えっ？。……。」
それを聞かれて言葉に詰まっている時点で、この先厳しい状況がまだまだ続く予感がします。
いつまで経ってもSが…７が…そればっかりです。
前回の600に乗った時とまったく同じ話を聞かされただけでした。

満足している点

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不満な点

今でも強烈に覚えています。
自分が中学生時代にアリストがモデルチェンジをしてそれを初めて街中で見た時、、
「何これ！Eクラスのパクリじゃん！ｗ」
あれから15年ぐらい経ちますが今も根本的には変わっていないようですね。
国内だけに関して言えばトヨタは今も昔も売れていますが、
世界的に見ればこのセグメントにおいてトヨタがドイツ勢に及ばないのは言わずもがな…。
グローバルブランドを標榜する以上自国内だけで売れればいいという訳にはいかないですから、
トヨタはドイツやイギリスのプレミアムブランドがいかにして個性的な魅力を得てブランドイメージを構築し、
真の高級車として今に至るのかをあと20～30年ぐらいお勉強した方が良さそうですね。
模倣を繰り返しエセ高級車を量産しても目の肥えた富裕層はそうそう動きません。
自国のトップオブサルーンがとても高級車とは言えないキャデラックやリンカーンというお粗末なものしかない北米ではそこそこ売れていますが。
欧州車を真似てそこで売れる事を至上命題としているならもっと頑張った方がいいですね。
実は個人的にはこの車にはもっともっと売れて欲しいと思っています。
その方が同じセグメントの欧州車に乗り継いでいる自分としては嬉しいです。
賢い人、真の高級車を知る人はLSを選ばないですから見る人が見ればその違いが分かりますからね。
LSが世の中に溢れ、新鮮味がなくなり、普通の車になる事によって欧州車との差別化が図れてちょうどいいと思います。
要するにちょっと前の「セルシオ状態」にまたなってくれる感じですかね。
「本物」の引き立て役として今後も「偽物」としてもっともっと売れてくれる事を願ってます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験