レクサス LS 「先代経営者の人生最後のクルマ 先代経営者(父)のクルマです。先代はトヨタ党(と言うか、頑なな固定観念で、それ以外は購入しなかったと言った方が正しいか？」のユーザーレビュー

先代経営者の人生最後のクルマ 先代経営者(父)のクルマです。先代はトヨタ党(と言うか、頑なな固定観念で、それ以外は購入しなかったと言った方が正しいか？

2007.9.24

総評

先代経営者の人生最後のクルマ
先代経営者(父)のクルマです。先代はトヨタ党(と言うか、頑なな固定観念で、それ以外は購入しなかったと言った方が正しいか？)で現在は70歳を過ぎ、これで人生最後の自動車の選択もトヨタ(レクサス)で幕を引くのだと思ってしまいました・・・(微妙な表現)　でもつましく、丁重に人生を過ごして来た中小企業の親父とするならば、この姿勢も美しい。このおかげで私も育って来たんですから。　私自身は現在４０代ですが、２０代後半からその年代ごとにポルシェを中心としてドイツ製セダンも同時所有して来ました。属に言うイタリアのスーパーカーなるものも一時は所有しましたが、ドイツ製の自動車のポリシィーを知ってしまうと、その後では自分はイタリア製のクルマの発想がなんか子供騙しのように感じてしまい、気恥ずかしい気持ちになってしましました。そんな私が、親子とは言え「他人の買い物」なのに、「親父も人生頑張って来たんだから一度は本物を・・・」と私が言いましたが・・・人生最後のクルマ選びも結果はトヨタ(レクサス)となりました。借り物で何度か運転しましたのでその印象を私なりに表現してみます。

満足している点

本来、危険も伴う動く鉄の固まりである自動車の運転を単に労働と見なせばとても楽な自動車だと思いました。よって自動車の本質である「動く・動かしている」事を忘れさせてくれます。運転が雑になっても何とか成りそうな気にさせてくれます。自己責任でクルマを動かしている事を忘れさせてくれそうです。それは良い事なのか？しかし悪いだけでは無いと思いますが・・・？

不満な点

あまりな事は公然と書けませんが、ここに来て素人目には見えない部分にも拘って造るとなるとライバル視している輸入車とほぼ互角の価格になりました。国際化が進み国境の壁が低くなり、人や物の出入りが多くなると技術格差も無くなって当然だと思います。そう考えると常に時代を先駆けて来たドイツ車の前に出すと、「後だしジャンケンで販売台数と生産性で勝った負けたの話しをされても・・・」高級なクルマなんですから出した金額自体のプライドは別にしてもっと独自の付加価値が欲しいと思いました。日本人(日本のメーカー)はスマートですから韓国車、中国車のように「無断でニセモノを造って騒がせる」事は無いと信じておりますが、何にか、「中国車は日本車のコピーだ！！」と言えた義理でも無いような雰囲気を感じてしまうのは私だけでしょうか？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験