トヨタ自動車、レクサスのラインアップのハイブリッド車 ﾊﾘｱｰ ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ RX450h ｴｽﾃｨﾏ ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ ｸﾗｳﾝ ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ GS450h LS600h & LS600hL

Question

など車両価格が300万を超える車種のみにﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞを設定しているのでしょうか？
ｳﾞｨｯﾂなどもっと低燃費が期待できる車種にﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞを設定しないのでしょうか？

Answer 1

発想としてはごもっともです。

が、ヴィッツ・フィットクラスは燃費に期待する以上に、
車両価格が期待されます。
ハイブリッドを載せると、ガソリン車に対して単純計算で+30万円以上になります。

従って、ヴィッツやフィットで200万円を超えるモデルになってしまいます。

なので、売れません。ヴィッツ・フィット級は単純に低燃費だったら良いという問題ではないんです。
低燃費だけだったら、軽自動車で良いんですから。

Answer 2

現在ハリアーハイブリッドに乗っていますが、車重は1990ｋｇ。
ガソリン入れて人が乗ればかるく２ｔを越えてます。
トヨタのハイブリッドは効率がいいかわりにモーター2基搭載なので重いのです。
しかも2基なので当然コストもかかります。
ハイブリッド化には他の回答では30〜50万円プラスとありますがもっと差があったように思います。
重さコストの面からリッターカークラスには向かないでしょうね。
現行のプリウスはHondaインサイトの価格のせいでかなり無理しているとなにかで見ました。
トヨタのハイブリッドは現行のプリウスの価格帯が目一杯ということだと思います。

Answer 3

問題はいろいろあります。

①ハイブリッドシステムの搭載
ハイブリッドシステムを搭載するスペースを確保しなければなりません。エンジンルーム内に、ハイブリッドコンピュータ、モーター、室内には走行用のニッケル水素バッテリー。プリウスでもエンジンルーム内は一杯で、補機バッテリーを車種専用にしたり、バッテリーを積むために、ラゲッジのフロアを高くするなどで対応してします。ヴィッツにはきついかと思います。

②ハイブリッドシステムの重さ
クラウンやハリアーで言えば、ハイブリッドシステムで+200kgはあります。これをヴィッツに乗せなければなりません。元々、軽量コンパクトで燃費がよいヴィッツですから、重さが増すと燃費が落ちます。ハイブリッドシステムの重量が、車重に対して割合が大きいので、ハイブリッドの効率はクラウンなどに比べ落ちます。

③価格
他の方も言われていますが、ハイブリッドにすることで30～50万は価格が上がってしまいます。

②と③を勘案すると、普通のヴィッツに対して高価で、燃費差で車両の価格上昇分を取るのが難しいと言うことではないでしょうか。


来年、オーリスベースのハイブリッドが出てくるという記事もありましたので、楽しみですね。

Answer 4

来年オーリスにハイブリットを搭載するみたいです