試乗したので買う羽目に
LFA ニュルブルクリンクパッケージ 2012年8月 納車
納車後 半年が経ちましたので、レポート致します。
16才で免許証取
2013.1.30
- 総評
- 試乗したので買う羽目に
LFA ニュルブルクリンクパッケージ 2012年8月 納車
納車後 半年が経ちましたので、レポート致します。
16才で免許証取得後、約50台 乗り継いで来ました。
その中で、1番気に入っているエンジン音がZ432次がベンツ2.3/16V(コスワース)ヨーロッパ仕様でした。
現在は、V10サウンドのLFA ニュルが一番のお気に入りです。
フェラーリ328GTSも所有していますが、エンジン音も古く(音が低い)感じます。
165台の日本販売予定で、抽選に当選後、メガウェーブでの試乗会 200m位の直線で 、
4-5秒程度で120kmまで加速、安全に止まれました。
当初は高価過ぎるので、買わずにGTRと思ったのですが、F1の様なエンジンサンド
と、カーボンディスクブレーキの素晴らしい効き目に魅せられ買う羽目に。
過去に、R32ニスモを買った時も友人が特別に、手配してくれて試乗もせづに買う羽目に。
LFAの評価ですが、トヨタが2000GTの再来のつもりで力を入れ作った為か、生産台数が少ない為か、値上がり待ち目的で購入した方も多い様です、中古車市場を賑わせて居るようです。
3750万円ニュルは+700万円の価格は コストに開発費を入れると500台の生産では、赤字でしょうね。
GTRの廉価バージョンが5台買えますね。
車の製作中に2度ほど元町工場を見学しました。
カーボンボデーを手作りする処から、見学させてくれました。
組み立て中私の車のボーデーに、サインして来ました。
海外から見学に来る、熱心なオーナーもいたそうです。
1台1台すべて内装外装が、注文仕様でした。
2012年12月に、500台生産して終了した様です。
ニュルは、希望者が多く50台生産予定が、60台程度に成って仕舞ったようでした。
さてその走りですが、過給器がついていないエンジンは、高回転まで気持ちよく廻ってくれます。
500km走行まで、7400rpmがMAX です。
500kmを越えると 一瞬にして9000rpmからのレッドゾーンに変わります。
エンジンが冷えている時は、状態に応じてMAXが変わります。
7000rpmから上のノビは最高のフィーリングです。
9300rpmでエンジン保護の為シフトアップします。
簡単には壊れないセミレーシングマシーンです。
- 満足している点
- 私に取っては最高のエンジンサウンド。
音の好みは、個人差も有るので嫌いな方もいるとは思いますが?
最高のハンドリングです。私が、過去に乗ったどの車よりも速く走れます。
ニュルを走る為に熟成させたのですから、速いのが当たり前ですが、鍛えた足回り、運転が旨くなったと錯覚します。
最高のブレーキ、カーボンディスクと相まって、想像を絶する効き方です。
乗ってみると評価が変わる車だと思います。
中古車を買われる方は、納得いくまで乗せて貰いましょう。
5年間又は10万キロまでメーカーの保証が付いています。
- 不満な点
- 値段が高い、ノーマルのLFAとの価格差で、安いGTRが買えそうです。
ニュルを走る為に、成熟させた足回りと11馬力のマージンは、仕方ないのかな?
スタイルはイマイチ感が有ります。私は、F328の方が好きです。(本当は288GTO)
当然ですが燃費が悪い。3.5km/L です。
信号待ち、アイドリング時は5気筒に成るのですが、意味ないかな?
最低地上高が低く、都内でも、乗り込めない場所がかなり有ります。
9.5cm は低すぎです。 又、大型のフロントスポイラーが、当たりそうに成ります。
両サイドに付いているカナードも狭い場所では、かなりじゃまです。
固定式の大型リアウイングも余り好きでは有りません。
ニュルバージョンで街乗りする方が間違っているかな?
グレード一覧に何故ニュルバージョンが無いのかな? 571馬力とスペックも違いますが?
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