車のニュースで新型車やモデルチェンジ車の受注が目標の何十倍！みたいなのを見ると凄いなと思うのですが、それ以上に納車時期が1年超待ちや下手したら複数年待ち・・・の方にビックリしちゃいます。

Question

こういう車を買った人はホントに根気よく納車を待つのですか？
それともメディアが言っているだけで、実際は生産台数が増やされる事によって長くても半年～1年待ち位なのでしょうか？
世界に何十台とか数千万円～数億円の車なら仕方ないのかもしれませんが、普通車で根気よく待って買ったらすぐにモデルチェンジとかにはならないのでしょうか？

Answer 1

最初は、どんな車種でも新車効果で受注が殺到します。

おそらくは、レクサスLCの記事を見ての感想だとは思いますが、前の型のSCの月間販売台数がやはり50～60台程度でしたから、その数字からLCの月間販売目標をはじき出していると思われます。

で、SCが2010年夏に販売を終了してから、7年余りが経過しているのです。当時新車で購入した人が買い替えを検討している時期なのです。

2010年以前にレクサスSCで購入している人達は、すでに他の車に乗り換えてしまっているでしょうけれども、レクサス店からSCを新車で購入している人達に営業をかければ、簡単に到達可能な数字です。（LCのコンセプトモデルは4年くらい前から、毎年ずっと出し続けていますから、発売を待っていた人も多いはず）

メーカーは、この初期受注の予測を読みながら、旧モデルの販売台数から月間の販売台数目標を設定します。ここで、生産能力の〇〇倍の受注、〇ヶ月待ち…というニュースまでのシナリオを描くわけです。

つまりは、この数字は描かれたシナリオどおりなわけで、マスコミもトヨタよいしょで書くわけです。そうすれば、大メーカーからの広告収入も入るわけ。

こういった高価なフラッグシップクーペは5～6年ではフルモデルチェンジはしません。ベンツSLの例を見てもらうと判るように、フェイスリフトをしながら12年は作り続けるのです。

先代のレクサスSC、ソアラ時代も含めても3代目と4台目は、それぞれ9年間販売していました。

それにクーペは実用的では無いため、みんなセカンドカーであり、他に常用のセダンやSUVを持っているのです。この価格帯の車を購入する人達は、特に。

輸入車とかだと、気に入ったオプションを付けたら普通に船便の分だけ半年待ち、人気やレアなモデルですと1年待ちもザラなのです。その間にマイナーチェンジをしてしまったりは普通にあり得るのです。

それだけ待てる余裕のある人達は、住む世界が違うということです。

Answer 2

ミライのお客様は大人しく待ってますよ
予定だとあと8ヶ月だったかな(笑)

Answer 3

最初の売り上げはほとんどが開発費で相殺されて
しまうらしいですよ。
いかに長く利益が出るまで売れ続けることができるのか・・・

Answer 4

普通は増産になるから、納期は
短縮されますが、半年待ちは
あるみたいですね。
最近メーカーは在庫をしないので、
2ヶ月待ちは当たり前の世界に
なりました。
ちなみに海外メーカーは半年待ちは
常識。もちろん在庫モデルもありますが。
まあ人気車は理由があるので、基本
良い車なんですよ。だから待つのです。

Answer 5

先代プリウスは半年以上の待ちが普通だったから中古は新車より高かった。トヨタも増産して落ち着いたけど酷い時代。

半年くらいなら輸入車の本国発注なら普通。値引きも期待出来ないから、仕方なく無駄な豪華装備が付いている在庫車を値引きも込みで買う事になる。

Answer 6

気が長い人か、よっぽど気に入っているのでしょう。
私は、無理。