レクサス ISハイブリッド のみんなの質問

解決済み
回答数:
7
7
閲覧数:
13,634
0

レクサスIS200tについて。

先日、IS200tを試乗してきました。なかなかよい車だったです。

しかし、レクサスと言えば「ハイブリット」の印象が強く、各車グレードにもハイブリットモデルを入れており、ハイブリットに力を入れているイメージでした。

ところが、昨今では、NXを筆頭にIS、RC、GSとLSを除く主力車種にダウンサイジングターボエンジンのグレードを設けています。

欧州車が以前からダウンサイジングターボエンジンを投入してきていたのに比べ、「今さら感」が半端じゃないです。

なぜ、今さらレクサスはダウンサイジングターボエンジンを展開してきているのでしょうか?

私が感じているのは、「ハイブリットで燃費重視してきたが、ハイブリットの限界(燃費は良いが、走行性能はいまいちであり、原価もかかる)を感じ、今後売れるであろうダウンサイジングターボエンジンを急遽投入した」というように見えます。(ISのマイナーチェンジを待たずして200tを投入したのもそのせいかと思います。)

あれだけ「ハイブリット」をうたっていたメーカーがいきなり方向転換してしまいました。これではメーカーが「単に売れる車だけ作っている=メーカーとしてのブランドコンセプトが迷走している=メーカーのブランド構築ができない」状態に陥っています。

今後は「燃費重視=ハイブリット、燃費そこそこ重視+走行性能重視=ダウンサイジングターボ」と、二刀流で展開していくのでしょう。さらに予見されるのは、今後、ディーゼルエンジンを展開してくることです。これでは完全に欧州メーカーの後追いとなり、レクサスのメーカーとしての独自性はなくなると思います。(マツダの方がよほどメーカーとしてのコンセプト、方向性が固まっていると思います)

こんな状態のレクサスを「プレミアムブランド」とよべるのでしょうか。

皆さんのご意見をお聞かせ願います。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

プレミアム路線では、BMW 320d BluePerformanceの躍進があり、LEXUSブランドとしての焦りがあるのでしょう。
LEXUSの国内販売台数はBMWの国内販売台数とほぼ同じです。
BMWは3シリーズの販売が主流ですが、LEXUSはCT200hの販売が主流です。
低グレードの販売ばかりでは、ブランドは低いままですから、なんらかの梃入れはしたいのでしょう。
現在3シリーズは半数近くが320d BluePerformanceのクリーンディーゼルモデルです。

ハイブリッドシステムはトヨタブランドのパワートレインがそのままですから、LEXUSとしてのプレミアム性はどうしても低くなります。
エクステリアとインテリアをブランドで強化しても、根底は大衆車設計のトヨタブランドのままですから。
会社を完全に分離して開発設計も独立させないと、トヨタブランドからは分離するのは難しいでしょう。
現場がハングリー精神を持たず、一種の親方日の丸的な感覚では、いつまでもプレミアムブランドには育ちませんから。

(tennshyoku2008さんへ)

その他の回答 (6件)

  • 自分はトヨタらしいと思いますけどね。
    ハイブリッドは他社に比べ早く導入しましたけどトヨタは石橋をたたいて渡らない企業ですのでトヨタらしいと。
    そもそもレクサスに独自性があったらアウディのスピンドルグリルをパクリませんよ。
    軽自動車もスピンドルグリルをパクリましたけど軽自動車はパロディとして微笑ましく思います^ ^

  • ダウンサイジングという言葉自体、スペックダウンの巧妙な言い換えに過ぎず、ユーザにとって、あまり有難みのある話ではありません。

    結果として、BMWの3シリーズのほぼすべての車種は4気筒にスペックダウンされてしまい、6気筒のフィーリングを楽しもうと望むならば、5シリーズの上位グレードを選ばざるを得なくなってしまいました。

    ダウンサイジングは「我慢比べ」みたいなものです。
    気筒数の削減は商品性の低下に直結しますので、どこのメーカーでも「あまりやりたくない」あるいは「出来るだけ先延ばししたい」のが本音ですが、CO2規制(≒燃費規制)の達成が厳しくなったメーカーから順に、釜から飛び出す茹でガエルの如く白旗を挙げていきました。

    コンパクトカーの比率が低く、メーカー別加重平均CO2排出量がなかなか下がらなかったBMWは、真っ先に我慢できなくなり、先陣を切って釜から飛び出しましたが、コンパクトやHVに豊富なラインナップを持つトヨタはメーカー別加重平均による規制を余裕でクリアできたため最後まで我慢しあえてスペックダウンを急がずに6気筒車を売り続けることが出来たということです。

    >あれだけ「ハイブリット」をうたっていたメーカーがいきなり方向転換してしまいました。

    従来のV6エンジン車の代替であり、HVのラインナップはそのまま残すわけですから、方向転換と言うわけではありません。

    >今後は「燃費重視=ハイブリット、燃費そこそこ重視+走行性能重視=ダウンサイジングターボ」と、二刀流で展開していくのでしょう。

    概ねその通りでしょう。
    今後はメーカー別の加重平均燃費が問われることになりますので、異なる2つの性格の車を併売できることは経営上重要な意味を持ちます。
    比較的燃費の良くない動力性能重視のモデルを売ろうとすれば、燃費の良いモデルを売って、全体でバランスを取っていかなければならないということです。

  • ダウンサイジングターボ+ハイブリッドを出してくると思います。
    その先の低燃費、その先の走行性能を目指して行くと思います。

  • tennshyoku2008さんへ

    tennshyoku2008さんは
    ・過給によるエンジンのダウンサイジング

    ・制動で発電して次の加速補助に回すハイブリッド
    を拮抗する物としてお考えに成っている様ですが、この考え方・切り口を少し変えてみたら如何でしょうか。d(^_^)
    エンジンその物の効率Upを目指すのは、何も自動車業界に限った事では無くて、全地球的に全ての業界で試みられている事です。それは発電でも大型商船でも変わらず、その色々な策の中で過給の適用が最有望視されています。
    ブレーキで発電してそのエネルギーを次の加速へ回生するハイブリッド式は、減速の機会が頻繁に現れる自動車ならではのアイディアで、だからこそ変速・伝達系を機械式から電動に変えてでも、より一層の拡充を図ってたりもします。
    これらの方式を一緒に使ったらどうなのか・・・?

    将来的には全てのエンジンが(過給で)ダウンサイジングされて、エンジンその物の効率Upを図って行き、重量や容積、コストUp等の問題が解決されたら(メリットが見出されるのなら)そのエンジンとハイブリッドが組み合わされるのだ、と。
    ディーゼルにしても同じです。

    富士山の様に高い山、目標がそびえていて、そこに皆が登って行く、めいめいで頂上を目指す。
    その登山ルートは富士吉田口が在って、須走口が在り、御殿場口も富士宮口も在る様に、一つではありません。
    電動補助のハイブリッドで始めたメーカーが在り、過給でダウンサイジングから目立つ様に成ったメーカーも在る。勿論、排ガス規制の緩さからディーゼルで始めた地域も在った、、、。
    そう考えたら

    >なぜ、今さら
    とは思えないんですね。
    そもそもミラーサイクルでダウンサイジングを最初に始めたのは(小型自動車)、日本のメーカーであるマツダです。d(^^)
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%82%A2

    小型自動車における一つの究極は、
    ・理想の高膨張(圧縮)比14を達成
    ・スロットルバルブを廃止し、吸気弁閉じ時期連続可変機構に移行
    ・内部圧縮を持つ事で高効率な機械式過給器の併用
    の3つを同時に、全て採用したガソリンエンジンです。
    理想の高膨張比ですから、ディーゼルと比肩する様に成ります。し、十分に膨張して排気温が下がるので、高過給圧を常用しても燃料冷却が不要です。
    スロットルバルブを廃止するので、実用走行の大半を占める部分負荷領域でディーゼルに負ける主因とされるスロットル損が無くなり、ここでも比肩する様に成ります。
    アイドル回転から大気圧の2倍と言う高過給圧を常用する事で、排気量半分と言った大胆なダウンサイジングを断行する。(その為に、内部圧縮を持つ高効率機械式過給器が不可欠)
    この位やれば、エンジンルームの中に少しは余裕も取れるでしょう。そうしたらTurboも付け加えて、排気エネルギーの回生もやったら良い。(ハイブリッド過給)
    吸気弁閉じ時期を変化させて、圧縮比を連続して下げて行ける様に成るので、ウェイストゲートもプレッシャーリリーフ弁も使わずに(折角の圧力を捨てたり逃がしたりしないで)過給圧の制御が出来る様に成るので、この機構の実用化が今のキー技術なのです。
    ここ迄やって、更にハイブリッドにする必要性が在るか? それは、これらが実現しそうに成った頃に、各メーカーが色々なシミュレーションを積み重ねて決定するでしょう。
    もし重く無くてマイナス要因が無いなら、ハイブリッドも付け加わる。

    これがもし、来るべき水素社会に成って、エンジンで燃やすよりも燃料電池の方の効率が良く成り、尚且つ常温超電導でも実現しちゃったら、エンジンの出番は無いって事に成るでしょう。d(^=^;)
    多分その頃は、常温超電導のFCVがレクサスブランドに成ってると思いますヨ。

    中々難しい話ですね。補足をお待ちしております。

  • ダウンサイジングターボは世界的な流れになっちゃってると思います。
    あれだけ直6にこだわっていたBMWでも3シリーズはおろか5シリーズまで直4エンジンのラインアップがあるくらいですから。

  • トヨタってそもそも売れる車を作る会社ですけれど。

    トヨタのハイブリッドシステムが走行性能に振っていないだけで
    日産やホンダのハイブリッドシステムは燃費よりも走行性に振っています
    どちらにしても会社の方向性の問題で、この3社は世界でも間違いなくトップクラスの会社です

    ちなみにマツダが出しているハイブリッドはプリウスのものを採用しています

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

レクサス ISハイブリッド 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

レクサス ISハイブリッドのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離