乗れば乗るほど満足度アップ!
アリストからの乗り換えです。アリストは気に入っていて11年乗りました。レクサスで試乗した際には、こんなものかなあと思いま
2009.5.22
- 総評
- 乗れば乗るほど満足度アップ!
アリストからの乗り換えです。アリストは気に入っていて11年乗りました。レクサスで試乗した際には、こんなものかなあと思いました。試乗車は、2006年のGS。驚くほど静かですが、アリストのような迫力はなくおもしろ味に欠けました。ただ、これがテクノロジーの進歩かな?上質なのかな?という感じ。今ひとつピンと来なかったというのが正直な印象です。しかし、販売店の対応の良さは期待どうり。気に入っていただければいいのですが・・程度の控え目な態度で、じっくり付きあっていただけました。セールスポイントやお勧めをガンガン並べることはせず、知りたいことを的確に説明する姿勢は感心。一週間ぐらい試乗車を貸すのは当たり前のようです。
購入後のメンテにほとんどお金がかからない、洗車や車の状態チェックはいつでも無料でしてくれる(その間ラウンジのようなところでゆったりお茶)、レクサス系独特の自動車保険、何かあっても代車は必ずレクサス車・・・とか、とにかく知人で購入した人達からは、販売店の対応を含めてレクサスで良かったとしか聞かなかったのです。日産・マツダ・トヨタと家族の車を含めていろんな販売店に行きましたが、車は買ってからもいろいろあるので、結局はこの対応の良さが購入の決め手となりました。値段との折り合いでハイブリットはやめてGS350になりましたが、標準装備が充実していてオプションもわずか。ワンセグTV・ボディコーティング・保険もろもろ含めて650万でした。
買って2ヶ月、2000km走行です。乗れば乗るほど満足度がアップしています。静寂性・安定性はすばらしく、アリストがなんだか下品に感じてしまいます。高速道路では新幹線に乗っているよう。山中のくねくねしたアップダウンの激しい道を走ることが多いのですが、疲労もなくいつの間にか着いている感じ。パワーはありますが、アリストのようにドカンと加速するのではなく、極めてスムースで運転マナーが良くなりイライラしなくなりました。こうなるとハイブリッドにしておけば、もっと?・・と後悔しています。これは、車にかなり詳しい人でもない限り、一日ぐらいの試乗ではわからないと思います。あと、2008年10月以前とも足回りが違うのではないでしょうか?試乗車より購入した車の方が格段に上でした。
- 満足している点
- 個人の好みで、長所は短所にもなります。
私は、この控えめな見た目が上品で好きですね。
セミアニリンシートも乗り心地抜群!炎天下でもすぐ冷気が出て冷やしてくれます。
静寂性・高速安定性・ハンドリングの良さ・室内やトランクの広さなどは他の同クラスの4ドアセダンと比べて劣るものはないと思います。
内装は、日本車に慣れていると違和感なく満足です。スイッチ類も使用頻度の低いものはBOX内に納まっていてスッキリしています。操作性も良好です。
なんと言っても、販売店の対応がやはり一番気に入っています。
何度か洗車にもって行きましたが、家族とコーヒー・ケーキでも食べながら雑誌でも見ていれば、20分ほどで室内まで見事にきれいにしてもらっています。
そんなことが購入車代に含まれるなんて・・・と思う方は、価値観の差ですから買わないことです!販売店の方がレクサスでない方がいいですよ、と優しく言ってくれるでしょう。
GSぐらいの車は他の日本車でもいっぱいありますが、レクサスにするのは、あのもてなしのコンセプトに共感してお金を払うという、この一点にあるのではないでしょうか?
企業では保守点検に膨大なお金をかけます。国民皆保険で、外国に比べて圧倒的に安い医療費で病院にかかれることが当たり前になっている日本人には、受け入れにくい価値観かもしれません。
それとこれは後悔ですが、せっかく買うなら、日本車のアドバンテージを生かせるハイブリッド車にすべきでした。GSやLSのハイブリッドはエコではなく、目的はCO2排出量を維持したままのハイパワー化です。そこをお間違えなく!
- 不満な点
- 押し出しのない外観でしょうか?個人的にはそれが偉そうでなくていいのすが、やはり一般的には短所でしょう。走っていても注目はされません。
ナビ・TV画面の操作で、今度出たレクサスRXについているマウスを知ってしまうと、画面をベタベタとさわるタッチパネルはもうやめた方がいいでしょうね。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験