AWD車は基本的にデフに負荷をかけないように後輪と前輪の外径やリム幅が同じホイールを履かせるのが普通だと思うのですが、

Question

レクサスのセダンではFRじゃなくAWDを選択しても純正で前後輪で大きさの違うホイールを履かせてきます。これって前輪と後輪がサイズ違ってもデフに負荷がかからない様になってるんですか？自分な特に知りたいのはGS350のfスポーツです。

Answer 1

外径を計算して前後の差がほとんど無いようなタイヤを選んでいるからです。

タイヤの外径は幅と扁平率によって変わるので計算上数ミリしか差がない組み合わせというのは存在します。

実際問題としてタイヤが摩耗してくれば前後で数ミリ違うというのは日常茶飯事に起きていることなので誤差の範囲ということです。

日産GTRも同様に前後サイズが違いますよ。

質問者からのお礼コメント

サンクス。

Answer 2

サイズが違っても
外径さえ合っていればOK

Answer 3

lqh********さんへ

>レクサスのセダン
>FRじゃなくAWD
>純正で前後輪で大きさの違うホイールを履かせてきます。
>前輪と後輪がサイズ違っても
>デフに負荷がかからない様になってるんですか？
こういう事は、設計者にしか判らないですねぇ本当の所は。d(^^;)

同サイズでも、負担する荷重が違うとタイヤの潰れ量が違う。
もうこれだけで同回転数には成りません。d(^^;)
違うサイズを設定してある場合、前後の駆動を配分するデフが、50:50の等配分じゃ無かったりする場合も在ります。
と言う事は、他のギア(最終減速段)での減速比も含めて考える必要が在る。
そして、、、
昔の三菱ギャランVR-4の様に、効き出しのレスポンスを変える・早める為なのか、センターデフのLSDに予め差動を与えている設定をしている場合も在ります。(元が横置きFFで、50:50のセンターデフにビスカスのLSDで)

余り大きな差も色々問題に成りましょうが、若干の差を敢えて、設計の段階から与えている事も在る。
と言う事です d(^^;)