レクサス GS のみんなの質問

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なぜレクサスにはEセグメントのセダンが2種類あったのでしょうか?

ESはFF、GSはFRと駆動方式を始めとした違いは多数ありましたが、なぜ2種類必要だったのでしょうか?またどういった理由でFFのESの方に1本化されたのでしょうか?

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回答一覧 (5件)

  • 後輩が先輩に逆らったから消されたんじゃないですか....。

    という妄想とは別に、ESと一本化されたという見方で良いのか....。大きさ的にはそうですが、駆動方式的にはLSと一本化されたと見て、そうすると、LSをもう少し、小さくして、スポーティにして、安くして、LGSみたいな、キャデラックCT6やAudi S6やBMWのM5に張り合う感じのラグジュアリー&スポーティGTセダンにするとか....。

    でも、ESってレクサスの立ち上げメンバーでLSを陰で支えて来ただけの実力的なものは蓄えてるような気がします。FFとかFRとかいう駆動方式の個性以外に。

    このクラスの買い物って、拘りを持って買う人が多いらしいから、ボリュームゾーンの大衆車のように、セグメントの穴を埋める感じでシリーズ車種を増やしても、買う人の選り好みが激しすぎて、ハマらなかったら、「とりあえず....」で買ってくれる客が居なさそう....。取り敢えず、免許取り立てで、良く分からないからカローラにしておこうとか教習車と同じような車で良いかなぁ?とか、もうちょっとお金出せるから、教習車より大き目で良いかなぁ....。とか、乗れたら良いから教習車より小さめで取り敢えず3年ぐらい道に慣れようとかいう顧客が居なさそう....。

    だから、目の肥えたオッサン連中が乗るからカッコいいんだろうし、その目利きなオッサンがかっこいい。それってセダンの魅力....だったりして。

    GSってポジション、本来なら世界中の目の肥えたオッサン連中が、まず検討するポジショニングというか、安全に、心から安心して、身と命と、時間を委ねて、中距離移動出来る、新幹線や私鉄特急や、JR新快速のグリーン車の代わり....。

  • 高級と言って欧州車の真似をすれば売れると考えたが、全く売れなかったので廃盤に成った。

    トヨタにとって売れない車は、害悪でしかない。LSも危ないかもね。

  • 元々、ESはカムリプロミネントをベースとしたDセグメントのセダンとして、フラッグシップのLSとともにレクサス最初のセダンモデルとして登場しています。

    その後、日本国内でもウィンダムで販売された2代目、3代目ESもボディサイズを拡大しつつもDセグメントのままでした。
    その間、Eセグメントのセダンモデルとして、GSが登場しています。

    ESがEセグメントのセダンモデルとなったのは、Dセグメントに新たにISが加わってから登場した4代目モデルからです。

    その後、日本では販売不振となったウィンダムはモデル廃止されましたが、ESは投入されませんでした。
    しかし、北米市場ではESは変わらず人気モデルであり、SUVのRXとともにレクサスの販売を支える基幹車種として重要な位置付けられています。

    結果として、北米ではDセグメントからEセグメントに車格が上がった前輪駆動セダンのESと、ESよりやや大きなボディサイズの後輪駆動セダンのGSが併売されています。

    ちなみに、この時期のレクサスは、後輪駆動車の人気が高かった欧州と日本国内ではESは販売されず、GSのみ販売されています。

    GSがモデル廃止になったのは、世界的なセダン市場の縮小傾向にある中、レクサスがセダンモデルのラインナップを縮小し、北米で人気のSUVに注力し始めた事がきっかけです。

    その頃、後輪駆動車用プラットフォームが古くなり、新世代プラットフォーム(TNGA)への切り替えを進めていた時期とバッティングしており、元々車種が少なくなった後輪駆動車にはLS/LC用の大型車用プラットフォームに集約しています。

    その為、後輪駆動車のGS、RC、IS用の新しいプラットフォームは用意されませんでした。

    その時点で、販売不振続きだったGSのモデル廃止は既定路線になっています。

    一方で、前輪駆動車のESは、主力モデルのSUVであるRX、NXと同じプラットフォームで成り立ちますし、唯一、セダンモデルで好調なセールスを継続しており、特に主戦場である北米、中国では人気モデルなので、現時点では廃止する理由はありません。

    現行7代目モデルはさらにボディサイズを拡大し、GSよりも大きな車体を持つようになりました。
    ESは、GSの後継車種ではありませんが、レクサスのセダンモデルラインナップのミドルクラスを担う車種として位置付けられているのは間違いありません。

    回答の画像
  • レクサスESの車格は微妙ですが、米国での販売価格は明らかにGSよりもISに近く、実際にウイキペディアでも『ISと同じプレミアムDセグメント』と説明されています。

    DセグにしてもEセグにしても、同じ車格で二車が併売された理由は、性格付けが全く異なるからです。

    IS、GSが後輪駆動のスポーツセダンとして販売されていたのに対して、前輪駆動のESは快適性と室内空間が売りのコンフォートセダンです。

    ですので、IS、GSには古くからFスポーツが設定されていましたが、6代目ESまでは一貫してFスポーツを設定されませんでした。
    GSが廃止される7代目ESでやっとFスポーツが設定されます。

    GSが廃止されESが残された理由は明確で、販売台数の差です。
    GSの廃止が決定される前年の2020年北米販売台数は、GSの2560台に対して、ESは4万3292台も売れています。

    価格的に競合するメルセデスやBMWにはこのクラスに広大な室内空間を持つFFセダンが無く、ミッドサイズプレミアムセダンとしてESを残した方が差別化できると考えたのでしょう。

  • 最初に
    ・安くて大きいカムリと
    ・高くて速いアリストをベースに用意したから

    そもそもアメリカなので人気は圧倒的にカムリ文化のFF
    でもアリストが人気な文化もあったからラインナップは間違って無い

    ■時代的に燃費とか室内の広さも大事になった
    ■GSにとんがったエンジンが無かった

    お互いにシェアを食い合っていたので売れていないGSを潰して終了


    あれだけFRにうるさかったBMWが
    1シリーズをFFにしたのとかと同じ時代の流れです

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