レクサス ESハイブリッド 「レクサスES カメラミラー車 イベント試乗記」のユーザーレビュー

やっちゃそ やっちゃそさん

レクサス ESハイブリッド

グレード:300h“バージョンL”(CVT_2.5) 2018年式

乗車形式:試乗

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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レクサスES カメラミラー車 イベント試乗記

2019.8.4

総評
カメラミラーは、まだまだ普及までは時間がかかるように思いました。現状では、長所よりも短所のほうが目に付くからです。カメラ土台の飛出し量はドアミラーとほぼ同じで、内装モニターはトヨタをしても後付け感を解消できていません。ただ、国産カメラミラー車第1号として、世に出てきた意義はあると思います。
ミラーはさておき、車そのものは地味で控えめな印象ながら程よい高級感があり、個人向けにはある意味ニッチな存在かもしれませんが、ホテル送迎車やタクシー需要など、おもてなしが必要な法人ユースにも十分応えられるだけの快適性を持ち合わせています。
満足している点
もともとが”ウインダム”ということもあり、ほどよい取り回し感覚と居住性、動力性能があり、仕事から日常まであらゆる面で無理なく乗れる。
昨今の新車のトヨタセダン群とは対極で、控えめで落ち着いた雰囲気の外観は好印象。
後席用冷房も備わり、急なゲストも安心。
カメラミラー土台は、ぎりぎりサイドの見切り線以下になるよう高さを抑え、万が一のための二重配線処理や、豪雪地域対策でハウジング内に奥目にカメラを設置している。慣れてくれば、(全てではないが)従来のドアミラー同様の感覚で運転できる(部分がある)。
不満な点
室内側モニターは、いわゆる”レーダー探知機”の設置場所に近く、メーカー純正とはいえ後付け感がある。ESのインパネは水平基調で、スピーカーもAピラー根元にあることから、せっかくの内装の雰囲気や音の抜けを損ねているように思えた。
また、外観も”完全ドアミラーレス”ではなく、従来品の高さ半分のカメラ土台が残るため、現状では”フルエアロルック”にはならない。
試乗の道中にいくつか右左折、レーンチェンジがあったものの、やはりドアミラー付き車と同じ運転作法で乗ってしまっていたため、”疲労軽減の魔法の装備”とまではいかない。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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