スズキ除雪機SS865ESの駆動系について質問させて頂きます。

Question

エンジンを掛けると前にあるオーガ？が勝手に回り始めます。また、走行もギアを入れると走り出してしまいます。メーカーによって違うとは思うのですが、オーガや駆動は、どのような仕組みになっているのでしょうか。自分的には、空回りしているベルトをワイヤーに連動しているローラーを当てる事で駆動したり回転したりすると理解していたので、ワイヤーが張りすぎと思い、緩めたのですが全く空回りしていません。
何方かご教授お願います。

Answer 1

現物見ないと何とも言えないのですが 画像で見る限り ニュートラル（テンションプーリーが動いていない）位置で もう張ったような感じに見え
もしかして 正規の長さより短いベルト使用しているのでは？とも考えられます。
また オーガの回転も どのような回転なのか。
ゆっくり回るのか それとも 正規にレバーを握ったと同じような回転するのかですね。

仰るように このタイプは テンションプーリーを張ることで 走行と
オーガに繋がるようになっています。
走行ギア 正式には レンジで このタイプは フリクションデスクタイプの走行機構で エンジンからの動力で円盤回し それに直角に当てる円盤があり その当てる位置でスピードが変化するタイプで レンジに１の場合 動力側の円盤の中心に近い位置に接触させることで低速になり 中心から離れることで スピードが増す そういう仕組みです。
これも １に入れすぐ 動き出すというのは オーガと同じように
短いベルト使用してるか シフト機構に変形などあれば そのような感じにはなります。

画像の状態で エンジンを回し 一緒にベルトもまわるようであれば
その可能性はあります。

質問者からのお礼コメント

ベルトはある程度ゆとりはありそうなのですが、エンジンを掛けると回りっぱなしなのでベルトを確認します。バラすのはかなり苦労しそうですが・・・
早々のご教授有り難うございました。

Answer 2

リターンスプリングの折れやヘタリ、或いはテンションアームの固着です。
特に融雪剤などの塩害は、固着を増長させます。
固着してしまうと、常に張っていることになる。
一度分解してグリースなどを給油し、使用後は洗車する様にすれば良い。